俺の妹がこんなに可愛いわけがない_(アニメ)
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない

千葉都市モノレールのラッピング電車
ジャンルホームコメディ[1]
アニメ
原作伏見つかさ
監督神戸洋行
シリーズ構成倉田英之
脚本倉田英之、伏見つかさ
キャラクターデザイン織田広之
音楽神前暁
アニメーション制作AIC Build
製作アニプレックス
アスキー・メディアワークス
バンダイナムコゲームスムービック
放送局TOKYO MXほか
放送期間本放送
2010年10月3日 - 12月19日
TRUE ROUTE(Web配信)
2011年2月22日・3月29日
2011年4月26日・5月31日
TRUE ROUTE スペシャル版
2012年10月4日 - 12月27日
話数全15話[注 1](本放送+Web配信)
全13話(TRUE ROUTE スペシャル版)
アニメ:俺の妹がこんなに可愛いわけがない。
原作伏見つかさ
監督神戸洋行
シリーズ構成倉田英之
脚本倉田英之、伏見つかさ
キャラクターデザイン織田広之
音楽神前暁
アニメーション制作A-1 Pictures
製作アニプレックス
アスキー・メディアワークス
バンダイナムコゲームス、ムービック
放送局TOKYO MXほか
放送期間第1話 - 第13話
2013年4月7日 - 6月30日
第14話 - 第16話
2013年8月18日
話数全16話(TV版全13話+WEB版3話)
ラジオ:俺の妹が(ラジオでも)
こんなに可愛いわけがない(第1期)
俺の妹が(ラジオでも)
こんなに可愛いわけがない。(第2期)
配信期間第1期:2010年8月13日 - 2011年7月22日
第2期:2013年4月11日 - 12月26日
配信サイト公式サイト
配信日毎月第2・第4金曜日
配信回数第1期:全24回
第2期:全18回
配信形式ストリーミング
パーソナリティ竹達彩奈花澤香菜
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメラジオ

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(おれのいもうとがこんなにかわいいわけがない)は、伏見つかさによる同名のライトノベルを原作とした日本テレビアニメ作品。
概要

垢抜けていて勝ち気な妹が隠し続けてきた「実は隠れオタク」という秘密を知ってしまったことから、不仲だった妹に振り回されることになった兄の奮闘を描いている。

2010年10月より12月まで、TOKYO MXほかにて深夜アニメUHFアニメ)として放送された[3]。番組のインターネット配信も行われている[3]。放送直前には、他番組とのコラボレーションCMや新聞一面広告など、大がかりな宣伝による話題作りが行われた。

2012年4月1日に開催された『アニメ コンテンツ エキスポ』でのイベント、および公式サイトにて第2期の制作が発表された。

第2期放送に先駆けて、テレビ未放送の映像を再編集した『俺の妹がこんなに可愛いわけがない TRUE ROUTE スペシャル版』(おれのいもうとがこんなにかわいいわけがない トゥルー・ルート スペシャルばん)が2012年10月より12月まで朝日放送、TOKYO MX、とちぎテレビ群馬テレビBS11にて放送された[注 2]。全13話。

第2期『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』(おれのいもうとがこんなにかわいいわけがない)[4]は、2013年4月から6月までTOKYO MX・チバテレビtvkテレ玉・とちぎテレビ・群馬テレビ・朝日放送・テレビ愛知テレビ北海道TVQ九州放送・BS11にて[5]第13話までが放送され[6]、同年8月18日に第14話から第16話を全世界同時公開で配信して完結した。全16話(TV版全13話+WEB版3話)。

なお伏見の次作『エロマンガ先生』も2017年4月から6月までテレビアニメが放送されていたが、Twitterの公式アカウントは本作と共通(正確には統合)である。
あらすじ

一人称小説である原作は、語り手である京介のモノローグによる内心の表現が多用されているが、アニメではそうした表現を省く方針が企画初期から決められ、モノローグの多用で成功した『涼宮ハルヒの憂鬱』のアニメ版などとは違った方向性が志向された[7]。結果的には主人公の印象も原作と違ったものとなり、京介が背負った年相応の欠点の部分が隠され、ヒロインから見た主人公像が表に出るような内容となっている[8]。また、いけださくらによる漫画版の描写に準じた描写も取り入れられている[注 3]

アニメは原作に沿った形で物語が開始されたが、一部エピソードの順序が原作から変更されることもあり、またアニメオリジナルのエピソードも用意されている[8]。例えば原作3巻におけるケータイ小説の書籍化を描いたエピソード[12]は、第8話ではライトノベルのアニメ化という内容に置き換えられ、原作の風味を残すことを意図しつつもアニメ独自の内容となっている[8]

TV放送版(第1期)の最終回である第12話では、原作第4巻までの内容を元に[13]、原作とは異なり桐乃が予定していた留学を取りやめるという結末が描かれた。一方、BD/DVDやインターネットでは第12話の途中から2通りの異なる展開へと分岐し[2][14]、原作同様に桐乃が留学し、もうひとつの最終回である第15話へと続いていく展開も描かれている。これはTV放送版が1クール全12話で終了する上で独自の結末を描く必要があるためで、原作における第5巻以降の内容が第4巻のアンケートで決まる「読者投票型のルート分岐シナリオ」であったことや(詳細は「各巻の構成」を参照)、作中における物語の軸でもある美少女アドベンチャーゲームのストーリー分岐にならった展開である[2]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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