修善寺駅
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修善寺駅
北口(2016年5月)
しゅぜんじ
Shuzenji

◄IS12 牧之郷 (1.2 km)

所在地静岡県伊豆市柏久保631番地の7.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度58分44.73秒 東経138度57分1.93秒 / 北緯34.9790917度 東経138.9505361度 / 34.9790917; 138.9505361座標: 北緯34度58分44.73秒 東経138度57分1.93秒 / 北緯34.9790917度 東経138.9505361度 / 34.9790917; 138.9505361
駅番号IS13
所属事業者伊豆箱根鉄道
所属路線■駿豆線
キロ程19.8 km(三島起点)
駅構造地上駅
ホーム3面5線
乗車人員
-統計年度-1,480人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日1924年大正13年)8月1日
備考有人駅
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コンコース内で展示されていた「Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR」で実際に使用されたSL型の大型セット(2018年11月)

修善寺駅(しゅぜんじえき)は、静岡県伊豆市柏久保にある、伊豆箱根鉄道駿豆線である。駅番号はIS13。駿豆線の終着駅である。ここから隣接する市や町に路線バスが運行している。

2014年平成26年)に、駅舎の建て替えと北口と南北自由通路を新設し、駅舎には土産物屋や観光案内所、駅弁売り場なども設置された[1]

なお、この北口の供用開始後も、バスやタクシーの発着は南口となっている[1]
歴史旧駅舎(2007年11月)

1924年大正13年)8月1日大仁 - 修善寺間開業に伴い開業。

1966年昭和41年)12月1日:貨物営業廃止。

1983年(昭和58年)4月27日:駅舎完成。

2000年平成12年):中部の駅百選に選定される。

2013年(平成25年)10月5日:新駅舎一部供用開始。

2014年(平成26年)9月13日:新駅舎の完成式典[1]

2015年(平成27年)3月27日田京 - 修善寺間で、 鉄道総研超電導送電技術を用いた世界初の列車走行試験に成功[2]。大仁駅に超電導送電システムを設置して試験走行を実施した。

駅構造

頭端式ホーム3面5線を有する地上駅。有人駅で自動券売機、自動改札機(いずれもTOICASuicaなどのICカード(他の全国相互利用交通系ICカード含む)に非対応、ただし交通系ICカードを除くキャッシュレス決済(クレジットカード電子マネーQRコード決済)には駿豆線内のみの切符販売に駅窓口で対応している[3])などの設備があり、駅舎内には食堂・土産物店・セブン-イレブンが併設されている。

出札口ではJRに直通する乗車券と特急踊り子」の特急券や新幹線特急券の発券を行っている。マルス端末が設置されており、JRに直通する特急券はマルス端末で発券される。線内完結の特急券については、常備券(硬券)で発券される。

駅構内には、伊豆箱根鉄道など西武グループ各社がタイアップを行っているアニメ作品『ラブライブ!サンシャイン!!』のキャラクターパネルなどが設置されている。また、2017年11月21日から2019年7月10日までの間、ライブツアー「Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR」で実際に使用された、SL型の大型セットが駅コンコース内で展示されていた(展示終了後は沼津市のふじのくに千本松フォーラムに移設)[4]
のりば

番線路線行先備考
1
駿豆線三島方面(一部列車のみ)
2■特急「踊り子」も発着(土曜・休日のみ)
3■特急「踊り子」も発着
4
5(一部列車のみ)

付記事項


特急「踊り子」号は2・3番線から発車する[注釈 1]。普通列車は2・3・4番線の発着が基本だが、2・3番線に特急列車が停車している場合や日中・夜間の停泊明けとなる列車は1・5番線も使用する。

列車発車時には電子電鈴から発車ベルが鳴る。このベルはホームの島ごとに音程が異なる。

かつては駅構内に機回し線を含めて3本の側線があったが、駅改良工事により機回し線だった線路に5番線ホームが建設され、2012年12月1日より使用開始された。5番線ホームの有効長は3両分であり、普通列車のみが発着できる。残る2本の側線も1本が撤去されている。


南口(2016年5月)

西口(2016年5月)

切符売場(2023年4月)

改札口(2023年2月)

1番線・2番線ホーム(2023年4月)

3番線・4番線ホーム(2023年4月)

5番線ホーム(2023年4月)

夜間滞泊する185系(2017年9月)

駅名標(2023年4月)

駅弁

舞寿しが販売する主な駅弁は下記の通り[5]

武士(たけし)のわさびシャモ飯(土曜・日曜のみ)

武士(たけし)のあじ寿司

武士(たけし)のあじ巻き寿司

武士(たけし)のい寿司

武士(たけし)の椎茸弁当

利用状況

2020年(令和2年)度の1日平均
乗車人員は1,480人である。

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。

年度別1日平均乗車人員年度1日平均
乗車人員出典
1993年(平成05年)4,232[* 1]
1994年(平成06年)4,037[* 2]
1995年(平成07年)3,828[* 3]
1996年(平成08年)3,836[* 4]
1997年(平成09年)3,639[* 5]
1998年(平成10年)3,488[* 6]
1999年(平成11年)3,394[* 7]
2000年(平成12年)3,249[* 8]
2001年(平成13年)3,205[* 9]
2002年(平成14年)3,094[* 10]


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