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信越硬式野球クラブチーム名(通称)信越ク、信越クラブ
加盟団体日本野球連盟
加盟区分
企業チーム (1954 - 1999)
クラブチーム (1999 - )
創部1954年
チーム名の遍歴
電電信越 (1954 - 1984)
NTT信越 (1985 - 1999)
NTT信越硬式野球クラブ (1999 - 2009)
信越硬式野球クラブ (2010 - )
本拠地自治体
長野県長野市 (1954 - )
練習グラウンドNTT東日本更北グラウンド(長野県長野市)
チームカラー青色
監督辻利行
都市対抗野球大会
出場回数23回
最近の出場2018年
最高成績8強
社会人野球日本選手権大会
出場回数16回
最近の出場2023年
最高成績8強
全日本クラブ野球選手権大会
出場回数※活動方針により予選に参加せず
信越硬式野球クラブ(しんえつこうしきやきゅうクラブ)は、長野県長野市に本拠地を置き、日本野球連盟に所属する社会人野球のクラブチームである。長野市青木島に専用の更北グラウンドを持つ。 1954年に『電電信越』として設立されたのがチームのスタートである。その後、1985年に電電公社民営化に伴い『NTT信越』に改称された。 1999年のNTTグループ再編に伴ってNTTの企業保有チームはNTT東日本とNTT西日本の2チームに限られたため、同年7月26日からクラブチームに移行され、チーム名を『NTT信越硬式野球クラブ』に改称した。 チーム名にNTTの文字を残していたが、クラブチームに移行してから10年が経過し、NTT所属の選手が減少していることと地域に根差したチーム運営を目指すことから[1]、2010年シーズンよりNTTの文字を外し『信越硬式野球クラブ』にチーム名を改称した[2]。 (「電電信越」、「NTT信越」、「NTT信越硬式野球クラブ」時代を含む)
概要
設立・沿革
1954年 - 『電電信越』として創部。
1958年 - 都市対抗野球に初出場(初戦敗退)。
1974年 - 日本選手権に初出場(第1回大会、8強)。
1985年 - 電電公社の民営化に伴い、チーム名を『NTT信越』に改称。
1999年 - NTTグループ再編に伴い、チーム名を『NTT信越硬式野球クラブ』に改称。企業チーム登録からクラブチーム登録に変更。
2010年 - チーム名を『信越硬式野球クラブ』に改称。
主要大会の出場歴・最高成績
都市対抗野球大会:出場23回、8強1回(1987年 )
社会人野球日本選手権大会:出場16回、8強4回(1974、1977、1991、1992年)
JABA長野県知事旗争奪野球大会:優勝5回(1985、1993、1996、1997、2015年)
JABA新潟大会:優勝6回(1979、1980、1984、1992、1993、2007年)
JABA富山市長旗争奪富山大会:優勝8回(1972、1973、1978、1980、1981、1984、1987、1992年)
JABA高山市長旗・飛騨市長杯争奪高山大会:優勝2回(1986、1987年)
JABA伊勢・松阪大会:優勝2回(1986年、2008年)
主な出身プロ野球選手
須崎正明(外野手) - 1963年に近鉄バファローズに入団
三輪悟(投手) - 1969年ドラフト2位で西鉄ライオンズに入団
桃井進(捕手) - 1980年ドラフト4位でロッテオリオンズに入団
元プロ野球選手の競技者登録
土肥省三(元阪急軍) - 監督→退団
土屋弘光(元:中日ドラゴンズ) - 総監督
新井竜郎(元:大洋ホエールズ、大映スターズ) - 監督→退団
山岸静馬(元:大映ユニオンズ) - 捕手→退団
金谷剛(元:ボストン・レッドソックスルーキー級、大阪近鉄バファローズ) - 捕手(2002年 - 2005年)→退団
野村宏之(元:オリックス・バファローズ) - 投手(2010年 - 2012年)→退団
かつて在籍していた選手・関係者
市原勝人 - 二松學舍大学附属高等学校監督
脚注[脚注の使い方]^ “ ⇒クラブについて”. 信越硬式野球クラブ. 2016年6月13日閲覧。
^ “ ⇒チーム情報 登録・変更情報 2010年”. 日本野球連盟. 2016年6月13日閲覧。
関連項目
社会人野球チーム一覧
都市対抗野球大会 (長野県勢)
NTTの硬式野球部(NTT東日本、NTT西日本)
NTT北海道 - 統廃合の際にクラブチーム化。