信濃松川駅[* 1]
駅舎(2021年8月)
しなのまつかわ
Shinano-Matsukawa
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所在地長野県北安曇郡松川村[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度25分30.98秒 東経137度51分29.96秒 / 北緯36.4252722度 東経137.8583222度 / 36.4252722; 137.8583222
信濃松川駅(しなのまつかわえき)は、長野県北安曇郡松川村字赤芝[注釈 1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅である[1]。駅番号は「27」[報道 1]。 島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。駅舎とホームは構内踏切で連絡している[4]。 駅舎は1915年(大正4年)開業以来のものを改装を重ねながら使用していたが、2019年(平成31年)2月23日に2代目駅舎の使用を開始した[報道 2]。新駅舎は、2010年に改装された時の外壁をそのまま利用しており、長野県産のヒノキを使用した木造平屋建て48.8平方メートルのもので、太陽光パネルを設置している[新聞 1][14]。 信濃大町駅管理の業務委託駅で[4]、ステーションビルMIDORIが駅業務を受託しており[3]、みどりの窓口が設置されているが、自動券売機は設置されていない[1]。
歴史改修前の駅舎(2008年8月)再改修前の駅舎(2012年6月)
1915年(大正4年)9月29日:信濃鉄道の有明駅 - 当駅間が開通し、池田松川駅(いけだまつかわえき)として開業[2]。旅客・貨物の取扱を開始[6]。
1916年(大正5年)9月18日:南松本駅を松本駅に統合して共同使用駅化し、同駅経由での旅客連絡運輸を開始[2]。
1926年(大正15年)1月8日:信濃鉄道が全線電化し、旅客列車を電車化[2]。
1937年(昭和12年)6月1日:信濃鉄道の国有化[7]。同時に信濃松川駅に改称。
1957年(昭和32年)8月15日:中土駅 - 小滝駅間が開通して全線開通し、大糸線と改称[2]。
1960年(昭和35年)9月:松本駅 - 信濃大町駅間の貨物列車を電化[8]。
1982年(昭和57年)10月31日:貨物の取扱を廃止[9]。
1983年(昭和58年):業務委託化[10]。
1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[6]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[11]。
@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}1999年(平成11年):しなのエンタープライズに駅業務を委託[要出典]。
2005年(平成17年)12月10日:この日行われたダイヤ改正により開業以来初めて特急停車駅となる[12]。
2010年(平成22年)
3月13日:特急「あずさ」の当駅停車を廃止[12]。
8月6日:駅舎を「安曇野ちひろ美術館」風の外観にするなど、内外装リニューアル[13]。
2019年(平成31年)2月23日:新駅舎使用開始[報道 2][新聞 1]。
駅構造