保田駅
駅舎(2023年6月)
ほた
Hota
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保田駅(ほたえき)は、千葉県安房郡鋸南町保田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)内房線の駅である。 島式ホーム1面2線を有する地上駅である。ホームは嵩上げされていない。木造駅舎を備え、駅舎とホームは跨線橋で連絡している。 JR東日本ステーションサービスによる業務委託駅(木更津統括センター(館山駅)管理)。簡易Suica改札機が設置されている。トイレは男女別水洗式。 番線路線方向行先 (出典:JR東日本:駅構内図 2022年(令和4年)度の1日平均乗車人員は169人である[JR 1]。 JR東日本および千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。 年度別1日平均乗車人員[統計 1]年度1日平均
歴史
1917年(大正6年)8月1日:鉄道院の駅として開設[1]。
1971年(昭和46年)10月1日:貨物及び荷物扱い廃止[2]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1][2]。
2009年(平成21年)3月14日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[3]。東京近郊区間に組込まれる[3]。
2021年(令和3年)1月31日:この日限りでみどりの窓口が営業を終了[4][5]。
駅構造
のりば
1■内房線上り木更津・千葉・東京方面
2下り館山・安房鴨川・勝浦方面
平日朝のみ当駅始発下り列車の設定がある。なお非常時には列車が当駅折返しになることがある。
信号設備上1・2番線共に両方面からの到着及び出発が可能である。
上記設備を用いて普通列車が通常とは反対側のホームに入り、特急待避を行う場合がある。
ホームは11両編成まで対応する。
改札口(2022年2月)
ホーム(2022年2月)
利用状況
乗車人員出典
1990年(平成02年)721[* 1]
1991年(平成03年)740[* 2]
1992年(平成04年)727[* 3]
1993年(平成05年)690[* 4]