この項目では、中国の市について説明しています。北周の元号については「保定 (北周)」をご覧ください。
中華人民共和国 河北省 保定市
古蓮花池古蓮花池
河北省中の保定市の位置河北省中の保定市の位置
簡体字保定
繁体字保定
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カタカナ転写バオディン
国家 中華人民共和国
省河北
行政級別地級市
建置960年
市制施行1948年
面積
総面積22,113 km²
市区312.3 km²
人口
総人口(2021)919.5 万人
経済
GDP(2021)3725 億元
電話番号
保定市(ほてい/バオディン-し、.mw-parser-output .pinyin{font-family:system-ui,"Helvetica Neue","Helvetica","Arial","Arial Unicode MS",sans-serif}.mw-parser-output .jyutping{font-family:"Helvetica Neue","Helvetica","Arial","Arial Unicode MS",sans-serif}?音: B?oding)は中華人民共和国河北省に位置する地級市。河北省の旧省都である。他の地域に比べてカトリックが多い。 河北省西部、北京と現・省都石家荘の間に位置する。 960年(建隆元年)、北宋により設置された保塞軍を前身とする。981年(太平興国6年)に保州と、1129年(天会7年)に金朝により順天軍、1239年にはモンゴル帝国により順天路、更に1275年(至元12年)には保定路が設置された。
地理
歴史
1913年(民国2年)の州制廃止に伴い清苑県とされたが、1948年(民国37年)に清苑県城区に保定市が分割新設された。1949年に中華人民共和国が成立すると地級市に昇格し河北省省都とされたが、1958年に省都は天津市に移転され保定市は県級市に、1960年に地級市、1961年に再び県級市に改編されている。その後1967年に再び省都とされた保定市であるが、1968年には石家荘市に移転した。1994年、県級市の保定市と保定地区が合併して地級市が成立し現在に至っている。
2014年3月、一部の北京の首都機能を保定市などに分散させることが決定され、河北省はこれによって首都圏に組み込まれることとなった[1]。
2017年4月、中華人民共和国国務院と中国共産党中央委員会は習近平党総書記の主導する「千年大計」(1000年にわたる大計画[2][3])として保定市内の雄県・安新県・容城県などを雄安新区として開発することを発表した。
一方で、かつては保定市の主要産業の一つであった鉄鋼工場は、全国的な過剰生産能力の整理のため、2017年末までに全て操業を停止した[4]。 5市轄区・4県級市・15県を管轄する。
行政区域
市轄区
競秀区・蓮池区・満城区・清苑区・徐水区
県級市
?州市・定州市・安国市・高碑店市