この項目では、テレビドラマについて説明しています。実在の人物については「ワイアット・アープ」を、ケビン・コスナー主演の映画については「ワイアット・アープ (1994年の映画)」をご覧ください。
保安官ワイアット・アープ(原題The Life and Legend of Wyatt Earp)は、西部開拓史に残る有名な保安官の半生を描いたモノクロ30分のテレビ西部劇である。1955年から1961年まで、ヒュー・オブライエン主演で全227話が放映された。 名保安官ワイアット・アープの半生をつづったテレビドラマ。ガンマンに殺された友人のホイットニー保安官のために、バッジを受けて復讐をはたす第1話から、親友ドク・ホリディやバット・マスターソンとの出会い、そしてネッド・バントラインから銃身の長いバントライン・スペシャル
概要
ヒュー・オブライエンは、この番組で一躍人気スターとなった[1]。 米ABCで、1955年9月6日から1961年6月27日まで、6シーズン全227話が放映された。日本では1961年9月15日から1965年4月11日まで、日本テレビで放映された。放送時間(JST)は、当初は金曜21:15 - 21:45で、その後1962年秋から金曜21:00 - 21:30、そして1963年12月で一旦休止して、1964年春から火曜21:00 - 21:30で放送(ただしプロ野球中継の際は休止)、同年秋から日曜21:00 - 21:30で1965年4月まで放映された(福井放送などで同時ネットされた一方、日本テレビ系列でも北日本放送などは該当時間帯に別番組を放送していたケースもあった[2])。金曜日時代の提供スポンサーは大日本製薬(旧大日本住友製薬、現在:住友ファーマ)であった。
放送
キャスト
ワイアット・アープ:ヒュー・オブライエン(声:若山弦蔵)
ドク・ホリディ:ダグラス・フロウリー
バット・マスターソン:アラン・ディネハート3世
日本テレビ 金曜21:15枠
前番組番組名次番組
モーガン警部
(1958.9.19 - 1961.9.8)保安官ワイアット・アープ
(第1シリーズ)21:00 保安官ワイアット・アープ
21:30 きょうの出来事
21:40 スポーツニュース
【以上全て15分繰上げ】
日本テレビ 金曜21:00枠
21:00 スポーツ芸能レポ
21:15 保安官ワイアット・アープ保安官ワイアット・アープ
(第1シリーズ)バークにまかせろ
(21:00 - 21:56)
日本テレビ 火曜21:00枠
がめつい奴保安官ワイアット・アープ
(第2シリーズ)男ありて
表
話
編
歴
日本テレビ系列(NNS)火曜21時台の連続ドラマ
第1期(30分時代)
1962年
ダイヤモンド捜査網
第2期(30分&1時間時代)
1964年
がめつい奴
保安官ワイアット・アープ(第2シリーズ)
男ありて
1965年
アッちゃん
パパのおくりもの
第3期(30分時代)
1966年
ぼくのお母さん
第4期(1時間時代)
1967年
ローンウルフ 一匹狼
第5期(30分時代)
1973年
水滸伝(中村敦夫版)
1974年
花の生涯(平幹二朗版)
鞍馬天狗(竹脇無我版)
1975年
剣と風と子守唄
はぐれ刑事
1976年
大都会 闘いの日々(大都会シリーズ)
いろはの"い"
1977年
大都会 PARTII(大都会シリーズ)
1978年
大追跡
大都会 PARTIII(大都会シリーズ)
1979年
探偵物語
1980年
大激闘マッドポリス'80
特命刑事
警視-K
1981年
炎の犬
プロハンター
カテゴリ