侵略!イカ娘
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この記事には、過剰に詳細な記述が含まれているおそれがあります。
百科事典に相応しくない内容の増大は歓迎されません。内容の整理ノートで検討しています。(2014年2月)

侵略!イカ娘
ジャンル少年漫画ギャグコメディ
漫画
作者安部真弘
出版社秋田書店

その他の出版社
青文出版社

掲載誌週刊少年チャンピオン
レーベル少年チャンピオンコミックス
発表号2007年35号 - 2016年13号
巻数全22巻
アニメ:侵略!イカ娘(第1期)
侵略!?イカ娘(第2期)
原作安部真弘
総監督水島努(第2期)
監督水島努(第1期)
山本靖貴(第2期)
シリーズ構成横手美智子
キャラクターデザイン石川雅一
音楽菊谷知樹
アニメーション制作ディオメディア
製作海の家れもん(第1期)
海の家れもん2号店(第2期)
放送局テレビ東京ほか
放送期間第1期:2010年10月4日 - 12月20日
第2期:2011年9月26日 - 12月26日
話数第1期:全12話
第2期:全12話
OVA: 侵略!!イカ娘
原作安部真弘
総監督水島努
監督山本靖貴
シリーズ構成横手美智子
キャラクターデザイン石川雅一
音楽菊谷知樹
アニメーション制作ディオメディア
製作海の家れもん2.5号店(OAD1)
海の家れもん2.6号店(OAD2)
海の家れもん2.7号店(OAD3)
発売日OAD1:2012年8月8日
OAD2:2013年6月7日
OAD3:2014年9月8日
話数全3話
ラジオ:
金元寿子×イカ娘 イカすラジオ(第1期)
配信期間2010年9月28日 - 2011年1月11日
配信サイト公式サイト
配信日毎週火曜日
配信回数全9回
配信形式ストリーミング
パーソナリティ金元寿子
ラジオ:
金元寿子×イカ娘 侵略ラジオ 聞かなイカ?(第2期)
配信期間2011年4月9日 - 2012年3月31日
配信サイト超!A&G+、公式サイト
配信日毎週土曜日20:00 - 20:30
配信回数全40回
パーソナリティ金元寿子
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメラジオ

『侵略!イカ娘』(しんりゃくイカむすめ、The invader comes from the bottom of the sea!、欧米版タイトル:Squid Girl)は、安部真弘による日本漫画作品。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて2007年35号から2016年13号まで連載された[1][2]。全22巻[3]
概要

海からの侵略者「イカ娘」と、彼女が上陸した海岸にある海の家「れもん」の関係者を中心としたギャグ漫画。当初は全5話の短期集中連載の予定で開始[4]したが、人気が出たためにそのまま正式に週刊連載が決定した[5]。安部にとっては初めての長期連載作品である。各話のサブタイトルの語尾は「○○なイカ?」となっている。

2010年19号および公式サイトにてテレビアニメ化が発表され、2010年10月から12月まで、原作と同タイトルで全12話が放送された。アニメ化によって知名度が上昇し、インターネット上でもイカ娘の語尾「?イカ?」と「?ゲソ」が流行し、2010年度ネット流行語大賞銅賞(3位)を受賞した[6]。2011年にも9月から12月までテレビアニメ第2期『侵略!?イカ娘』が放送された。また、オリジナルアニメDVDが単行本第12巻限定版、第14巻限定版、オリジナルアニメBDが第17巻限定版に付属している。
連載開始までの経緯

『週刊少年チャンピオン』での連載開始以前から安部は自身のウェブサイト上でイカ娘のイラストや漫画を掲載していた。なお安部は同時に「WEB漫画のイカ娘はプロトタイプなので、いま連載しているイカ娘とはキャラが違います」とコメントしている[7]

主人公であるイカ娘の名前の由来は、安部が専門学校時代の友人2人と伊豆へ旅行した際、旅館で「せっかく伊豆に来たんだから海産物の擬人化をしてみないか」という提案が出てその場の思いつきで描いたのが始まり。その時に描いたキャラクターを気に入り、その後色々とキャラ付けして現在のイカ娘になったという[8]。主人公がイカになったきっかけは、作者が単純に「?イカ?」という駄洒落を気に入り「女の子が突然墨を吐いたら面白いな」と考えたことによる[9]。「侵略者」という設定にしたのは「僕は、ゴミのポイ捨てがとても嫌いで、このキャラならば海にたくさん不法投棄する人間にきっと腹を立てる」と思ったため[10]。また、侵略がうまくいかないのは「最初からかわいく無邪気なキャラだったので、うまくいかないほうが“らしい”」との考えであるという。

当時の週刊少年チャンピオン編集長である沢考史が新人作家の連載企画用カットを見ていたところイカ娘を見て気に入り、タイトルを確認すると「イカ娘」というそのままのネーミングだった事が面白かった、という理由で連載が決定した。編集部内でもイカ娘の語尾が流行り、アンケート人気も相まって正式連載が決定した[11]
特徴および舞台設定

扉絵が存在しないため、単行本第1巻では話ごとの区切りが非常に分かりづらくなっている[注 1]。第2巻からは各話ごとに「第○○話・おわり」と入るようになった。

作中の季節は夏で固定されているが、例外的に他の季節のエピソードが描かれることもある。以下にその一覧を記す[注 2]

「『侵略!イカ娘 in Winter』」 - 冬の海岸を舞台にした話(コミックス第3巻)。

「『侵略!イカ娘 in 5月』」 - こどもの日の相沢家の様子を描く(第4巻)。

「『侵略!イカ娘 in 10月』」 - 相沢家の栗拾いの様子を描く(第5巻)。

「侵『略!イカ娘 in Spring』」 - 「卒業」になぞらえて、相沢家のメンバーがそれぞれ何かにキリをつけることを考える話(第6巻)。

「『侵略!イカ娘』@ハロウィン」 - ハロウィンの夜、イカ娘が家々を回ってお菓子をもらう話(第7巻)。

「『侵略!イカ娘』 in Xmas」 - イカ娘がサンタクロースの衣装を着て、家々を回ろうとする話(第8巻)。

「『侵略!イカ娘』 in 4月」 - イカ娘が「エイプリルフールなら、どんな嘘をついても許される」と嘘をつきまくり、騒動を巻き起こす話(第9巻)。

「『侵略!イカ娘』 in お正月」 - 元日のイカ娘と相沢家の様子を描く(第11巻、第21巻)。

「『侵略!イカ娘』@スキー場」 - スキー場でのイカ娘と相沢家、早苗の様子を描く(第13巻)。

「『侵略!イカ娘』 in 6月」 - イカ娘が長雨の降りしきる中を散歩する話(第14巻)。

「『侵略!イカ娘』 in 運動会」 - イカ娘が清美の学校の運動会に参加する話(第15巻)。

「『侵略!イカ娘』 in March」 - イカ娘がひな祭りと節分を間違える話(第16巻)。

「『侵略!イカ娘』@お月見」 - イカ娘と相沢家が月見をする話(第17巻)。

「『侵略!イカ娘』 in 11月」 - イカ娘と相沢家の11月の様子を描く(第18巻)。

「『侵略!イカ娘』 in ホワイトデー」 - イカ娘・相沢家・早苗・悟郎のホワイトデーの様子を描く(第19巻)。

「『侵略!イカ娘』 and 田辺 梢」 - 田辺梢が海の家れもんを訪れる(第22巻)。

原作では年数・月日が経過しておらず、イカ娘が連載当時の(現実の)月にカレンダーを変えようとしたり、栄子が「体感的に3年ほど夏が続いているような」とメタフィクション的な発言をすることもある。登場人物の年齢や学年に変化はなく、上記の内「in Winter」の後再び夏が来たと書かれているが、本編では「イカ娘が上陸してからまだ1年の12分の1(1か月)ってところ」という発言(第286話)があり、時間はほぼ経過していないことがうかがえる。


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