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出典検索?: "使徒" 新世紀エヴァンゲリオン ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2012年12月)
使徒(しと)は、日本のアニメーション作品『新世紀エヴァンゲリオン』および『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とその派生作品[注 1]に登場する架空の生命体である。人類に敵対する存在であり、特務機関NERV(ネルフ)の本部が置かれる神奈川県第3新東京市に襲来する。 本作品における「使徒」とは、特務機関NERV(ネルフ)本部のある第3新東京市に襲来する、謎の生命体の呼称である。他の使徒と連携することはなく、必ず単体で襲来する。 各使徒の名前は、聖書偽典のエノク書の天使の名に由来する。人類も第18使徒(リリン)とされているが、単に使徒と呼ぶ場合は、人類と敵対する使徒を指す場合が多い。なお、ゲーム『新世紀エヴァンゲリオン2』によれば、各使徒の名前は人類が勝手につけたものだとされる。 総数は、テレビ版においては、アダム、リリス、リリン(人類)を含めた全18種が登場する。漫画版においては、マトリエル、イロウル、レリエルは登場せず、リリスは「生命の卵」で使徒とはされておらず、リリンも含めて全13種(ミスにより第7使徒が2回勘定されている)となっている。 使徒の襲来目的は、第3新東京市の地下の空洞(ジオフロント)内にあるNERV本部に幽閉されている第1使徒アダム(実際に幽閉されていたのはリリス)と融合し、サードインパクトを引き起こすことによって、人類の滅亡を図ることであるとされる。なお『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』のパンフレットでは、生命の実(S2機関)を得たヒトが使徒であり、知恵の実を得たヒトが人類であるとされており、この両者が持つ二つの実を同時に手にすること、それが人類補完計画であると説明されている。 なお、使徒という語は本来、英語における「Apostle」の対訳であるが、劇中の英語表記では一貫して(各使徒の命名理由に沿った)「Angel」の表記がなされている。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
概要
起源
出典検索?: "使徒" 新世紀エヴァンゲリオン
使徒に関する設定は制作の経緯から何度か変更されたため、新旧設定が錯綜している。例えば、下記にある「第1始祖民族」の設定は、企画書段階で存在した設定であったがアニメ内では一切触れられておらず、2003年に発売されたゲーム『新世紀エヴァンゲリオン2』で、アニメの内容に適合させて現れたものである。また、貞本義行の漫画版でも、以下の設定が第1始祖民族の設定を除き、ほぼそのまま再現されている。現時点において公にされた諸設定を統合すれば、下のようになる。
使徒は第1始祖民族が造りあげた「月」をその起源としている。月は宇宙から飛来し、本来1つの星に1つの月として撒かれたはずだったが、地球には「白き月」と「黒き月」の2つの月が落下した。そのうちの「白き月」にいた始祖アダム(第1使徒)が第3 - 16の使徒を産み出した(第17使徒は人為的に造られた)。