佼成学園中学校・高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度41分14秒 東経139度39分26秒 / 北緯35.68722度 東経139.65722度 / 35.68722; 139.65722
佼成学園中学校・高等学校(こうせいがくえんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、東京都杉並区和田二丁目に所在し、中高一貫教育を提供する私立中学校・高等学校。 1956年に立正佼成会の社会貢献事業の一環として中学高等学校を開設。 ほぼ全員が4年制大学を目指す併設型中高一貫校。高校からの生徒募集もある。高等学校においては、中学校から入学した内部進学生徒と高等学校から入学した外部進学生徒との間では、第2学年から混合してクラスが編成される[1]。 立正佼成会を母体とする学校法人が経営。立正大学とは無関係である。宗教法人が設立した学校であるが、宗教に関した教育・授業はほとんど無く、あるとしても一年に一度だけの創立記念式典のみである。また、立正佼成会とは無関係な生徒、教師が大半を占める。 制服は、ボタンのない蛇腹の詰襟。学習院中・高等科や巣鴨中学校・高等学校、攻玉社中学校・高等学校などと同型。色は濃紺。 クラブ活動は、甲子園出場3回(1966年と1968年の春、1974年の夏)の野球部をはじめとして、弓道部・ソフトテニス部・自転車部が近年関東大会やインターハイに出場しており、特にアメリカンフットボール部は2007年春季関東大会で初優勝し、2014年に秋季都大会で優勝、秋季関東大会では準優勝、2016年から2年連続で全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会優勝。大学、社会人に多数の選手を送るなど全国でも強豪として知られている。クリスマスボウルでは4回の優勝を誇る。同中学部も日本中学選手権1回・マリンボウル2回の計3回日本一に輝いている。 文化部でも、生物研究部が日本学生科学賞で入賞(2008年、2012年、2014年)し、首都圏オープン生徒研究発表会で最優秀賞を受賞(2014年、2015年)や、吹奏楽部も東京都高等学校吹奏楽コンクールBU組にて4年連続の金賞を受賞するなど活動が盛んである。また、軽音楽部が2007年に府中で行われた高校生バンドバトルで優秀賞を得たが、現校長の意向により、軽音楽部は2011年度をもって廃部が決定した。
概要
特色
沿革
1954年 - 高等学校設置認可。
1955年 - 中学校設置認可。
1956年 - 中学高等学校開設。
1966年 - 高等学校野球部が東京都代表として春の甲子園に初出場。
1968年 - 総合体育館落成。
1974年 - 高等学校野球部が東京都代表として夏の甲子園に初出場
1991年 - 中学・高等学校一貫教育スタート。
1994年 - 新高校棟落成。
1996年 - 新中学棟落成。
1997年 - 中学・高等学校6ヵ年一貫教育の第1期生卒業。高等学校文理科新設。
1998年 - 習熟度別授業スタート。高等学校英国研修制度スタート。
2003年 - 高等学校文理科を普通科文理コースに変更
2004年 - 学園創立50周年。中学校海外ホームステイ制度(オーストラリア)スタート。
2005年 - 特別奨学生入試スタート。
2009年 - 総合グラウンドを人工芝へ改修。
2013年 - 総合体育館リニューアル。
2016年 -GLP(グローバルリーダープロジェクト)開始、全校生徒に学習用ipadの配布。
2017年 - ニュージーランド短期留学開始。