よいちちょう
余市町旗1935年3月27日制定余市町章1935年3月27日制定
国 日本
地方北海道地方
都道府県北海道(後志総合振興局)
郡余市郡
市町村コード01408-7
法人番号9000020014087
面積140.62km2
総人口17,141人 [編集]
(住民基本台帳人口、2024年4月30日)
人口密度122人/km2
隣接自治体小樽市、余市郡赤井川村、仁木町
古平郡古平町
町の木リンゴ
町の花リンゴの花
町の鳥
町の魚カモメ
アユ
余市町役場
町長[編集]齊藤啓輔
所在地〒046-8546
北海道余市郡余市町朝日町26番地
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯43度11分43秒 東経140度47分01秒 / 北緯43.19531度 東経140.78353度 / 43.19531; 140.78353座標: 北緯43度11分43秒 東経140度47分01秒 / 北緯43.19531度 東経140.78353度 / 43.19531; 140.78353
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余市町(よいちちょう)は、北海道後志総合振興局にある町。 余市町は小樽市から車で約30分、ニセコ町から車で約70分の距離に位置しており、高速道路の開通に伴い札幌市から60分圏域となるなど[1]、北海道内では比較的アクセスの良い町となっている。北海道内一の生産量を誇るワイン醸造用のヴィンヤード(ブドウ畑)があり[2]、「構造改革特別区域法」による「北のフルーツ王国よいちワイン特区」に認定されている[3]。また、日本国内で初めて民間栽培によって誕生したリンゴ[4]があり、ナシ、ブドウ、サクランボなどの果樹園が観光農園になっている[5]。町内には多数の遺跡が確認されているほか[6]、かつてニシン漁で栄えた場所をしのぶ歴史的建造物があり、現存する唯一の運上家として復元した旧下ヨイチ運上家や当時の施設を復元した旧余市福原漁場を整備している[7]。ニシン漁の際に唄われた民謡「ソーラン節」は、余市町が発祥の地とされており、良好な漁場であった豊浜町に「ソーラン節発祥之地」碑がある。 マスコットキャラクターはゆるキャラ「ソーラン武士!!」[8][9]。 北海道北西部の積丹半島基部にあって日本海に面しており[10]、東西約20.3 km、南北約42 kmで総面積は140.59 km2におよび、北海道の総面積の0.17%に相当し、道内179市町村の150番目となっている[11]。町内には余市川、ヌッチ川、登川、畚部川(フゴッペ川)などが縦断しており、流域に市街地を形成している[10]。余市川は余市岳を源として一部の泥炭地を除き沖積土を形成しつつ日本海に注ぎ、流域ではリンゴ、ナシ、ブドウなどの果樹園や水田、蔬菜の畑が並ぶ農業地帯になっている[10]。
概要
地理