この項目では、コメディ映画作品について説明しています。1983年から1984年までMBSラジオで放送されていたラジオ番組については「サトミ・ヒトミ・ユキコの何かいいことないか仔猫ちゃん」をご覧ください。
何かいいことないか子猫チャン
What's New, Pussycat?
監督クライヴ・ドナー
『何かいいことないか子猫チャン』(なにかいいことないかこねこちゃん、原題:What's New,Pussycat?)はクライヴ・ドナー(英語版)監督による1965年製作のコメディ映画。
ウディ・アレンが脚本・出演を兼ね、艶笑コメディに仕上げた。トム・ジョーンズの歌う主題歌も有名。 ファッション誌の編集長マイケル・ジェームズ(ピーター・オトゥール)は自他共に認めるプレイボーイ。本命の女性との結婚を考えながら、美女に囲まれて暮らすいまの生活も捨てられず、精神科医ファスベンター(ピーター・セラーズ)のもとを訪れるが…。 そこに、マイケルが愛を捧げる語学学校教師キャロル(ロミー・シュナイダー)、キャロルを恋い慕うストリップ・クラブの衣装係(ウディ・アレン)、興奮すると警笛を吹く美女(キャプシーヌ)、その他大勢の女性たちを巻き込んで大騒動が繰り広げられる。 役名俳優日本語吹替
ストーリー
キャスト
TBS版
マイケル・ジェームズピーター・オトゥール広川太一郎
フリッツ・ファスベンターピーター・セラーズ根本嘉也
キャロル・ウェルナーロミー・シュナイダー池田和歌子
ルネ・ルフェーヴルキャプシーヌ来宮良子
ヴィクターウディ・アレン八代駿
リタウルスラ・アンドレス荒砂ゆき
ストリップ・クラブの客リチャード・バートン[1]
市長の秘書フランソワーズ・アルディ[1]
不明
その他平井道子
沢田和子
恵比寿まさ子
宮内幸平
京千英子
光枝明彦
田口昴
石丸博也
芝田清子
荘司美代子
石井敏郎
安田隆
西山連
高橋直子
演出加藤敏
翻訳九鮎子
効果TFC
調整
制作東北新社
解説荻昌弘
初回放送1972年5月15日
『月曜ロードショー』
その他
主役の予定だったウォーレン・ベイティが降りてピーター・オトゥールになった理由の一つは、プロデューサーのチャールズ・フェルドマンがキャプシーヌを出演させようとしたことに対して、ベイティがキャプシーヌとの共演を拒否したため、と言われている[2]。
脚注^ a b カメオ出演・クレジットなし
^ ⇒http://www.tcm.com/this-month/article/218756%7C0/Mickey-One.html
外部リンク
何かいいことないか子猫チャン - allcinema
What's New, Pussycat?