佐藤 賢太郎
生誕 日本 静岡県浜松市
(1981-05-12) 1981年5月12日(43歳)
ジャンル合唱、オーケストラ、ゲームミュージック、映画、TV、アニメ
職業作曲家、編曲家、作詞家、指揮者
公式サイト ⇒公式ウェブサイト
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佐藤 賢太郎(さとう けんたろう、1981年5月12日 - )は、日本の作曲家、編曲家、作詞家、指揮者。静岡県浜松市出身。米国留学経験があり、日本語と英語を話すバイリンガル。オーケストラ曲・合唱曲で有名。ニックネームがKen-P(ケンピー)のため、海外作品・コンサートのクレジットにKentaro Sato (Ken-P)のほか、Ken-P、Ken-P Satoと記載されることもある。 静岡県浜松市舘山寺町生まれ。静岡県立浜松西高等学校卒業後渡米。サンタモニカ・カレッジ音楽科および映画科卒業。カリフォルニア州立大学ノースリッジ校音楽学部メディア音楽作曲科卒業および修士課程・合唱指揮科修了。 ロサンゼルス・ハリウッドにて映画・テレビ・ゲームの劇伴およびコンサート用のオーケストラと合唱音楽の作編曲家として活動を始め、2005年から2012年にはトーランス管弦楽団の楽団作曲家および副指揮者をつとめる。2008年より居住地を日本に移し、国内/海外、劇伴/クラシック/ポピュラー、制作活動/指揮活動/教育活動と地域やジャンルを越えて幅広く活動している。 ハリウッドで学んだ劇判作編曲家としての輝かしいオーケストラの音と、柔らかく色彩豊かな響きの中にも流れをもった合唱曲が特徴。米国留学時代から特に合唱曲は宗教曲・世俗曲を問わず米国合唱指揮者協会(ACDA)をはじめ南北アメリカ・ヨーロッパ・東南アジア地域の教会・合唱関係者から高く評価される。海外作曲賞の受賞やバチカンでのミサ曲初演といった日本国外での活躍が知られるにつれ、日本には逆輸入の形で日本合唱指揮者協会(JCDA)等でも現代の作曲家として紹介されるようになり[1]、2012年第27回、2016年第31回の国民文化祭合唱部門の委嘱新曲の作詞曲・指揮やNHK全国学校音楽コンクールの課題曲やスペシャルステージの編曲を担当する。商用作品では特にファイナルファンタージー関連作品といったゲーム音楽における作詞、オーケストラ・合唱編曲で有名。
略歴
作風
トリビア
高校在学時から脚本を書き、映画タイタニックのSFXを担当したデジタル・ドメイン社の創始者スコット・ロスに米国留学を進められる。そのため、留学当初は映画学科で学び学位も授与されている。それらの経験は日本語、英語、ラテン語など様々な言語での作詞に生かされている[2]。
大学の学士課程終了時に、音楽学部より2004-2005年度の最優秀学士卒業生として表彰される。
小学校2年生の時よりコンピュータによる音楽製作をはじめ、Vienna Symphonic Library
より実践的な劇伴作曲やオーケストレーション、レコーディング技術などは、新シーズンのために毎週ロサンゼルスの20世紀フォックス、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、ワーナー・ブラザースのスタジオで行われる犯罪捜査官ネイビーファイルやザ・シンプソンズなどの劇半のオーケストラレコーディング現場から学ぶ。
ディシディア ファイナルファンタジー (アーケードゲーム)においては英国アビー・ロード・スタジオにて、ロンドン交響楽団(LSO)を指揮し録音を行う[3]。
音楽作品一覧
主要な商用音楽クレジット[4]
映画 クリスマス・プリンス: ロイヤル・ウェディング(音楽提供)
映画 クリスマス・プリンス(音楽提供)
映画 バーフバリ 王の凱旋(一部作曲、オーケストラ編曲)
映画 プライド(主題歌編曲)
映画 ハイキック・ガール!(主題歌編曲)