佐藤 聖子
出生名佐藤 聖子
生誕 (1971-08-11) 1971年8月11日(52歳)
出身地 日本・埼玉県新座市
ジャンルJ-POP
職業フラメンコダンサー
活動期間1992年 - 1998年(歌手活動)
レーベルフォーライフ・レコード
共同作業者本文参照
佐藤 聖子(さとう せいこ、1971年8月11日 - )は、埼玉県新座市出身[1]の日本の女性フラメンコダンサー。元歌手・タレント。 父親は中学の美術の教師、母親もギターとピアノの教師という芸術一家[2]、本人も3歳の頃からピアノやフラメンコを習っていた[2]。1981年に劇団若草に入団して子役の活動を開始[1]。1982年と1983年に『ピーター・パン』、1983年に『アニーよ銃をとれ』とそれぞれ舞台出演[1]。1984年にNHK『どんなモンダイQてれび』でテレビ初出演[1]。高校時代にフォーライフ・レコードのフィメール・オーディションに合格。1992年、ガールポップ・ムーブメントの只中にフォーライフ・レコードからデビュー。1998年にかけてシングル13枚、アルバム6枚を発表(アルバムは『SEASON』の34位が最高位[3])。 かすかにハスキーなハイトーンボイスとグルーブ感あふれるボーカルセンスには独特の魅力があり、良い楽曲に恵まれたこともあって、熱心なファンを獲得。シングルの構成は、表題曲が外部作家から提供されたもの、C/W曲は本人が作った曲に作詞家が詞をつけたものである場合がほとんどだった。活動末期にはパトリース・ラッシェンのようなクロスオーバー感覚のジャズおよびソウルに関心を寄せていたが(サウンドウイッチレイディオの番組内で本人が言及)、それを反映したアルバムを製作できないまま、音楽活動から引退した。引退後は、小学校時代から学んでいたフラメンコのダンサーとして活動。埼玉県上尾市で「佐藤聖子フラメンコ教室」を開講している。
来歴
出演
テレビ番組
どんなモンダイQてれび(1984年10月 - 1986年3月、NHK総合) - レギュラー
ファミリードラマ『お箸とスプーン』(1986年4月11日 - 7月18日、NHK)
正解るんです(1991年-1993年、CBCテレビ) - オープニングとエンディングに「ハミングロード」と「星のいない週末」(2曲ともファーストアルバム「Bright Lights」に収録)が使われたことからゲスト出演
HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP(1995年6月19日、フジテレビ) - 「恋をするなら」を披露
ラジオ番組
スパークリング・ファクトリー(bayfm)
GiRLPOP(bayfm) - ラジオパーソナリティ
マリブ・アーバン・ジャム・ステーション(bayfm)内『Blue Berry Jam』コーナーに隔週で出演
パックインミュージック21(1993年4月、TBSラジオ) - 月替わりパーソナリティ
α-IMAGE ARTIST PROGRAM『BLIGHT LIGHTS』(1994年7月 - 9月、α-STATION)
オールナイトニッポン 週替わりスペシャル(1995年4月7日、ニッポン放送)
ディスコグラフィー
シングル
Moonlight Wolf(1992年1月21日発売)
Moonlight Wolf
星降る夜に
PAIN(1992年6月19日発売)
PAIN
光る空につつまれて
PAIN (Instrumental)
Jasmine(1993年4月21日発売)
Jasmine
マスカットの空
Jasmine (Instrumental)
空にキスをするように(1993年11月19日発売)
空にキスをするように
ロマンス
空にキスをするように (Instrumental)
一緒にいよう(1994年4月21日発売)
一緒にいよう
つらいのは…
一緒にいよう (Instrumental)
さよならがおしえてくれる(1994年9月21日発売)
さよならがおしえてくれる
二度目の夏
さよならがおしえてくれる (Instrumental)
Heartbeats Groove(1995年2月17日発売)
Heartbeats Groove(毎日放送『なにわ友あれ赤井英和』EDテーマ曲)