さとう さきち
佐藤 佐吉
生年月日 (1964-05-13) 1964年5月13日（55歳）
出生地 日本 大阪府[1]
職業映画監督、脚本家、俳優
ジャンル映画、Vシネマ、テレビドラマ、ミュージック・ビデオ
活動期間1999年 -
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佐藤 佐吉（さとう さきち、1964年5月13日[1] - ）は、日本の映画監督、脚本家、俳優である。 大阪府出身。大学卒業後、キネマ旬報社及び西友映画事業部に所属し、東京国際映画祭ニッポンシネマナウ部門、サンダンス映画祭in東京を企画するなど映像作家発掘に尽力する一方で自身も創作活動を開始。 1999年、犬童一心監督『金髪の草原』にて脚本家デビュー。以後『オー!マイキー』や『殺し屋1』（2001年）、『極道恐怖大劇場 牛頭 GOZU』（2003年）《ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭 最優秀脚本賞》など話題作の脚本を手がける[2]。 2005年、『東京ゾンビ』で劇場長編映画監督デビュー[3]。2007年、『そんな無茶な!』をプロデュースする[4]。 2011年、オーバーハウゼン国際短編映画祭にて、坂本龍一総合監修《にほんのうた》シリーズの『春の小川』を監督し、審査員特別賞を受賞。 2015年NHKのEテレで放送された対戦型番組『Eテレ・ジャッジ』において脚本・演出した『谷グチ夫妻』が初代優勝企画となり、その後NHKどーがステーション番組内ランキングにおいて30週間連続して通算再生ランキング1位となる。 役者としても『キルビル』『アフタースクール』『破門 (疫病神シリーズ)』『煙霞』『バイプレイヤーズ ?もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら?』など様々な映像作品に出演している。俳優としてはザズウに所属。 なお佐藤佐吉の『佐吉』は漫画家『根本敬』の常連キャラ『吉田佐吉』から引用したペンネームではないかとの説あり。 2016年よりNHK BSプレミアムにおいて満島ひかり主演、シリーズ・江戸川乱歩短編集（『心理試験』『何者』）、池松壮亮主演、シリーズ・横溝正史短編集（『殺人鬼』）を手がける。 最新監督作品は2018年12月30日NHK BSプレミアム放送の シリーズ・江戸川乱歩短編集『お勢登場』（主演：満島ひかり、宮藤官九郎）。 最新脚本作品は2019年4月5日全国東映系にて公開の 『麻雀放浪記2020』（監督：白石和彌、主演：斎藤工）。
目次
1 経歴
2 フィルモグラフィー
2.1 映画
2.2 Vシネマ
2.3 テレビ
2.4 ミュージック・ビデオ
3 脚注
4 外部リンク
経歴
フィルモグラフィー
映画
金髪の草原（2000年） - 脚本 ※ゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリ
絵里に首ったけ（2000年） - 出演
ヤンヤン 夏の想い出（2000年） - 出演
殺し屋1（2001年） - 脚本・出演 ※日本映画プロフェッショナル大賞
カラー・オブ・ライフ（2001年） - 脚本
人間の屑（2001年） - 出演
異形ノ恋（2002年） - 出演
スワンズソング（2002年） - 脚本
マッスルヒート（2002年） - 脚本協力
ミスター・ルーキー（2002年） - 原案
セクシードリンク大作戦 神様のくれた酒（2003年） - 脚本
アカルイミライ（2003年） - 出演
キル・ビル（2003年） - 出演
地球で最後のふたり（2003年） - 出演
地獄甲子園外伝 ラーメンバカ一代（2003年） - 出演
ジョゼと虎と魚たち（2003年） - 出演
トーリ（2003年） - 脚本
