「佐倉駅」とは異なります。
佐原駅
駅舎外観(2021年3月31日)
さわら
Sawara
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所在地千葉県香取市佐原イ74.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度53分40.4秒 東経140度29分38.6秒 / 北緯35.894556度 東経140.494056度 / 35.894556; 140.494056
佐原駅(さわらえき)は、千葉県香取市佐原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)成田線の駅である。運転系統上は鹿島線の列車も当駅に乗り入れ、実際は2路線3方向の列車が発着している。なお、鹿島線は東隣の香取駅が線路名称上の起点である。目次
1 歴史
2 駅構造
2.1 のりば
3 利用状況
4 駅周辺
4.1 南側
4.2 北側
5 バス路線
6 隣の駅
7 脚注
7.1 記事本文
7.2 利用状況
8 関連項目
9 外部リンク
歴史 1935年頃の佐原駅
1898年(明治31年)2月3日:成田鉄道(初代)の駅として開業[1]。旅客・貨物取扱い。
1920年(大正9年)9月1日:成田鉄道が買収され、国有鉄道の駅となる[1]。
1931年(昭和6年)11月10日:当駅 - 笹川間延伸開業[1]。
1984年(昭和59年)2月1日:貨物取り扱い廃止。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
2007年(平成19年):「ちばディスティネーションキャンペーン」に併せて駅舎をリニューアル[2]。
2009年(平成21年)3月14日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[3]。東京近郊区間に組み込まれる[3]。自動改札機の使用を開始。
2011年(平成23年)6月:2代目駅舎供用開始[4]。
2015年(平成27年)9月:佐原駅前広場の整備が完了し、駅周辺に分散していたバス停が駅前にまとめられた。
整備中の駅舎(2011年2月19日) 駅舎に面した単式ホーム1面1線(1番線)、島式ホーム1面2線(2・3番線)ならびに単式ホームの南西側香取方を切り欠いた切欠きホーム1線(0番線)の計2面4線を有する地上駅になっている。それぞれのホームは跨線橋で連絡している。 直営駅であり、管理駅として成田線の大戸駅 - 下総橘駅間の各駅と鹿島線の十二橋駅を管理している。みどりの窓口(営業時間6時30分 - 20時)・指定席券売機・Suica対応自動改札機が設置されている。 駅南側に、2011年2月から供用開始した駅舎があり、駅舎内にNewDaysや観光交流センターなどがある。2015年に完成した駅前広場を含めて、佐原の町並みをイメージして和風でまとめられている。駅北側に改札はないが、南側の駅前広場と跨線歩道橋で行き来できる。 番線路線方向行先備考 (出典:JR東日本:駅構内図 運転番線営業番線ホーム銚子・鹿島神宮方面着発千葉方面着発備考 レトロ調デザインの駅名標(2011年1月10日) 象限儀の複製(佐原駅北口付近) 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は3,090人である。 近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。 年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]年度1日平均
駅構造
のりば
0■鹿島線-鹿島神宮方面[5]当駅始発のみ
1・2・3
■成田線上り成田・千葉方面[5]
下り銚子方面[5]
列車交換がない時は、基本的に1番線を使用する。
停車列車同士が行き違う時、下りは2・3番線、上りは1番線を通る。
停車列車と通過列車が行き違う時、通過列車は1番線、停車列車は2・3番線を通る。
0番線は成田方面が行き止まりとなっており、原則として鹿島線の折り返し列車が使用する。
04両分到着・出発可不可
111両分到着・出発可上下主本線
2
3
一線スルー構造となっており、主本線を発着する場合は通過が可能[6]。
夜間、1・3番線に普通列車が留置される。0番線にも留置される場合がある。
貨物列車の行き違いのため、1・2番線の線路有効長はかなり長い。
利用状況
乗車人員出典
1990年(平成02年)5,016[* 1]