佐倉市立美術館
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佐倉市立美術館
Sakura City Museum of Art
 

施設情報
専門分野美術館
事業主体千葉県佐倉市
建物設計坂倉建築研究所大阪事務所[1]
延床面積5,137.42m2[1]
開館1994年平成6年)11月16日[2][3]
所在地285-0023
千葉県佐倉市新町210
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度43分9.1秒 東経140度13分46.5秒 / 北緯35.719194度 東経140.229583度 / 35.719194; 140.229583座標: 北緯35度43分9.1秒 東経140度13分46.5秒 / 北緯35.719194度 東経140.229583度 / 35.719194; 140.229583
外部リンク ⇒佐倉市立美術館
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佐倉市立美術館(さくらしりつ びじゅつかん)は、千葉県佐倉市新町にある同市立美術館。旧城下町の中心部に位置する。
歴史

1994年平成6年)11月16日に開館[2][3]

開館初年度から「チバ・アート・ナウ」という現代美術作家のグループ展を開催していた[4][5][6][7]
収蔵物

主な収蔵作家として、浅井忠[8]荒谷直之介香取秀真[8]津田信夫、堀柳女、都鳥英喜など、佐倉市と房総ゆかりの作家を中心に収蔵している。
施設

地下2階・地上4階建ての美術館である。

正面のエントランス部分は、1918年大正7年)に「旧川崎銀行佐倉支店」として建設され現在に至る。設計者は矢部又吉 [9]、施工者は神谷平吉 。千葉県指定文化財(有形文化財)でもある[10]
旧川崎銀行佐倉支店沿革 [1]

1918年大正7年) - 川崎銀行(現・三菱UFJ銀行)佐倉支店として建設

1927年昭和2年) - 川崎銀行と第百銀行との合併により川崎第百銀行佐倉支店となる

1936年(昭和11年) - 第百銀行佐倉支店と改称。

1937年(昭和12年) - 第百銀行から佐倉町へ売却。佐倉町役場となる。

1954年(昭和29年) - 佐倉町市政施行により、佐倉市役所となる。

1971年(昭和46年) - 市役所が現在地へ移転。中央公民館となる。[2]

1976年(昭和51年) - 中央公民館が現在地へ移転。佐倉市立佐倉図書館となる。[3]

1983年(昭和58年) - 1978年に現在地に移転した旧佐倉郵便局の建物に図書館が移転。旧川崎銀行佐倉支店が一時閉鎖。

1986年(昭和61年) - 改築工事を経て佐倉新町資料館となる。

1991年平成3年) - 千葉県指定有形文化財となる[10]

1994年(平成6年) - 改修工事により、建築当時の吹き抜けを再現し、市立美術館エントランスホールとなる[11]

2008年(平成20年) - ちば遺産100選に選定[12]

館内

1階 - ロビー、喫茶コーナー、ミュージアムショップ

2階 - 展示室

3階 - 市民ギャラリー 企画展実施時には展示室となる。

4階 - ホール 主催事業の開催のほか、貸出も行っている。

交通

京成本線京成佐倉駅より徒歩8分

JR総武本線佐倉駅より徒歩20分

脚注^ a b “ ⇒佐倉市立美術館概要”. 佐倉市立美術館. 2016年6月12日閲覧。


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