佐伯駅
駅舎
さいき*
Saiki
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佐伯駅(さいきえき)は、大分県佐伯市駅前二丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である[1]。事務管コードは▲920544[4]。
佐伯市の代表駅で全列車が停車し、当駅始終着で博多駅まで運行される特急「ソニック」が1往復設定されている。
歴史
1916年(大正5年)10月25日:佐伯駅(さえきえき)として国有鉄道(鉄道院)が開設[1][5]。
1962年(昭和37年)1月15日:駅名の読みを「さいきえき」に変更[1][5]。
1966年(昭和41年)10月24日:昭和天皇、香淳皇后が第21回国民体育大会に合わせて県内を行幸啓。別府駅 - 佐伯駅間でお召し列車が往復運転[6]。
1979年(昭和54年)6月10日:現2代目駅本屋完成[1]。
1985年(昭和60年)3月14日:貨物取扱廃止[5]。
1986年(昭和61年)11月1日:荷物扱い廃止[5]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により九州旅客鉄道(JR九州)が継承[5]。
1992年(平成4年)3月14日:この日行われたダイヤ改正により、上り列車の大半を駅舎に接する1番のりば発着とする[7]。
2017年(平成29年)
9月17日:台風18号の影響で駅構内が冠水[8]。当日より休止。
9月19日:臼杵駅 - 当駅間および、当駅 - 延岡駅間で代行バス運転[9][10]。
9月20日:延岡駅 - 市棚駅間の運転再開に伴い[11]、延岡方面との代行バス輸送を市棚駅までに短縮[12]。また、特急停車駅のみ停車する代行バス輸送を延岡駅 - 臼杵駅間で運転開始[12][13]。
9月25日:当駅 - 市棚駅間で運転再開[14]。バス代行のうち、特急停車駅のみ停車する便の輸送終了[14]。
12月18日:臼杵駅 - 当駅間で運転再開(代行輸送は前日で終了)[15]。