さくもと たから
佐久本 宝
生年月日 (1998-07-22) 1998年7月22日(25歳)
出生地 日本・沖縄県うるま市[1]
身長163cm
血液型A型
職業俳優
ジャンルテレビドラマ、舞台、映画
事務所ビーストリーム
受賞
日本アカデミー賞
第40回新人俳優賞
『怒り』
その他の賞
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佐久本 宝(さくもと たから、1998年7月22日[2] - )は、日本の俳優。沖縄県うるま市にて中高生が演じる舞台・現代版組踊「肝高の阿麻和利」(企画制作 あまわり浪漫の会)の七代目阿麻和利役を演じる。また、映画「怒り」で1200人のオーディションを勝ち抜き映画初出演をし、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。 佐久本が阿麻和利役で出演する舞台・現代版組踊「肝高の阿麻和利」を見に来ていた映画監督の李相日が「この子、オーディションに呼んだら?」と関心を示したことで、映画『怒り』のオーディションに参加。最初は何の映画のオーディションか知らずに、沖縄と東京都で2回行われたオーディションに参加した。最終オーディション後、両親と一緒に監督と会って話し、その翌日に監督から合格を通知する手紙がポストに投函されていた。1,200名が参加したオーディションを経て、物語において重要な役回りを果たす高校生役を射止めた[3]。同映画の演技で、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞[1]。 映画『怒り』の船を運転するシーンの為に、二級船舶免許を取得[3]。また、記者会見のために初めてスーツを着用した。 岡村俊一演出の「新 幕末純情伝」沖縄公演の際、ゲストとしての出演だったが、2日目にキャストの1人が病に倒れ本番2時間前に急遽代役を岡村から任され、本番に臨み見事演じ切った。
経歴
人物
受賞歴
2017年
第40回日本アカデミー賞新人俳優賞
出演
映画
怒り(2016年9月17日公開、監督:李相日) - 知念辰哉 役[3]
YOU達HAPPY映画版 ひまわり
あの頃、君を追いかけた(2018年10月5日公開、監督:長谷川康夫) - 大野陽平 役[4][5]
凪待ち(2019年6月28日公開、監督:白石和彌) - 石母田翔太 役
惡の華(2019年9月27日公開、監督:井口昇)
冬薔薇(ふゆそうび)(2022年6月3日公開、キノフィルムズ) - 友利洋之 役[6]
ラーゲリより愛を込めて(2022年12月9日公開、東宝) - 西野浩 役[7]
心のありか(2023年12月15日公開予定、ACRAFT / 恋のや) - 耕三 役[8]