新選組隊士の「佐々木蔵之助」とは別人です。
ささき くらのすけ
佐々木 蔵之介
福島競馬場にて(2023年7月9日)
本名佐々木 秀明
生年月日 (1968-02-04) 1968年2月4日(56歳)
出生地 日本 京都府京都市上京区
身長182 cm
血液型O型
職業俳優
ジャンルテレビドラマ・映画・舞台
活動期間1990年 -
配偶者一般女性(2021年 - )
所属劇団惑星ピスタチオ(1990年 - 1998年)
事務所アンカー
公式サイト公式プロフィール
受賞
日本アカデミー賞
優秀主演男優賞
2014年『超高速!参勤交代』
優秀助演男優賞
2019年『空母いぶき』
その他の賞
受賞歴参照
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佐々木 蔵之介(ささき くらのすけ、本名:佐々木 秀明(ささき ひであき)、1968年(昭和43年)2月4日 - )は、日本の俳優。京都府京都市出身。アンカー所属。
略歴の次男として生まれる。一般人の兄と佐々木酒造4代目社長である弟の佐々木晃がいる。
ノートルダム学院小学校、京都市立二条中学校、洛南高等学校、東京農業大学を経て、神戸大学農学部卒業。新卒で広告代理店・大広に入社(同期入社にますだおかだの増田英彦)。劇団活動と両立させていたが、約2年半の大阪本社勤務ののち退社。以降は劇団活動に専念する。
1990年、劇団「惑星ピスタチオ」の旗揚げ公演に参加。1998年の『大切なバカンス』を最後に退団まで看板俳優として全作品に出演。客演も多く、関西を中心に活動していた。
退団後は上京(晃曰く「突然『俳優になる』と言って出て行ってしまった」[1])し、テレビドラマや映画へと活動範囲を広げる。2000年、NHK連続テレビ小説『オードリー』で脚光を浴び[2]、以降、脇を固める俳優として多数の話題作に出演し、精力的に活動を続けている。2006年には映画『間宮兄弟』で映画初主演、2008年にはドラマ『ギラギラ』でゴールデン帯での連続ドラマ初主演を果たす[注 1]。