ささき すみえ
佐々木 すみ江
本名青木すみ江
(旧姓:佐々木)
生年月日 (1928-06-22) 1928年6月22日
没年月日 (2019-02-17) 2019年2月17日(90歳没)
出生地 日本・東京府
死没地 日本・東京都
身長160 cm
血液型A型[1]
職業女優、声優
ジャンル舞台・テレビドラマ・映画
活動期間1951年 - 2019年
配偶者青木彰(1951 - 2003年)
著名な家族仲雅美(俳優・甥)[2]
所属劇団劇団民藝(1950年 - 1971年)
事務所アルファエージェンシー(1982年 - 2019年)
主な作品
テレビドラマ
『夢千代日記』シリーズ
『想い出づくり。』
『ひまわり』
『花より男子2(リターンズ)』
『篤姫』
『ゲゲゲの女房』
『花のち晴れ?花男 Next Season?』映画
『愛の亡霊』
『吉原炎上』吹き替え
『アルフ』
佐々木 すみ江(ささき すみえ、1928年〈昭和3年〉6月22日 - 2019年〈平成31年〉2月17日)[1]は、日本の女優、声優。本名:青木すみ江(旧姓:佐々木)。血液型はA型[1]、身長160cm。所属事務所はアルファエージェンシー。
東京府出身(出生地は台北市[3])。東京府立第五高等女学校[4]、日本女子大学家政学科卒業[3]。劇団民藝(当初は東京民衆芸術劇場)養成所1期生(同期は大滝秀治・奈良岡朋子)。 大学卒業後の1951年、劇団民藝の結成に参加。『その妹』で初舞台を踏んで以降、多くの作品に出演。同年、ジャーナリストで産経新聞編集局長、筑波大学名誉教授の青木彰と結婚。 1971年に内部で起きた対立により、下條正巳や鈴木瑞穂、佐野浅夫らと共に劇団を退団。 『想い出づくり。』を筆頭に、確かな演技力で母親役や姑役で各作品に出演。 2008年に出演した『篤姫』での主人公・天璋院の養育係である菊本役が好評を博し、「女の道は一本道でございます」というセリフでも話題となった。 2019年2月17日午前中に自宅で倒れ、東京都内の病院に緊急搬送されたものの同日12時59分、肺炎のため死去[5][6][7][8]。90歳没。
人物・来歴
出演
テレビドラマ
NHK
喧嘩太郎(1959年) - 紀子
大河ドラマ
赤穂浪士(1964年) - 萩原千代 役
新・平家物語(1972年) - 弐子 役
草燃える(1979年) - 磯禅師 役
獅子の時代(1980年) - 平沼もえ 役
春の波涛(1985年) - タネ 役
武田信玄(1988年) - とら 役
徳川慶喜(1998年) - 瀧山 役
篤姫(2008年) - 菊本 役
西郷どん(2018年) - イシ 役
銀河テレビ小説
昭和の青春シリーズ3 春の谷間(1977年)- 早見くら 役
もず(1980年) - 喜美 役
妻・愛は迷路(1986年) - 外村信枝 役
お入学(1987年) - 田倉あき 役
連続テレビ小説
おていちゃん(1978年) - 野村タカ 役
ロマンス(1984年) - 小島うめ 役
君の名は(1991年) - 角倉信枝 役
ひまわり(1996年) - 長沼うらら 役
さくら(2002年) - 沼田たね 役
ゲゲゲの女房(2010年) - 田中キヨ 役
風雪(1965年5月13日) - カツ(石川啄木の母) 役
わが美わしの友
赤い月(1977年) - 羽島芳枝 役
事件(1978年) - 坂井すみ江 役
夢千代日記(1981 - 1984年) - 兼子 役/おカネさん(旅館「たばこ屋」仲居) 役
日本の面影(1984年) - 小泉チエ 役
土曜ドラマ(NHK)
恋愛模様