すみたちょう
住田町旗住田町章1956年10月1日制定
国 日本
地方東北地方
都道府県岩手県
郡気仙郡
市町村コード03441-0
法人番号6000020034410
面積334.84km2
総人口4,533人 [編集]
(推計人口、2024年4月1日)
人口密度13.5人/km2
隣接自治体大船渡市、陸前高田市、一関市、遠野市、釜石市、奥州市
町の木スギ
(1985年〈昭和60年〉6月1日制定)
町の花アツモリソウ
(1985年〈昭和60年〉6月1日制定)
町の鳥ヤマドリ
(1985年〈昭和60年〉6月1日制定)
住田町役場
町長[編集]神田謙一
所在地〒029-2396
岩手県気仙郡住田町世田米字川向88-1
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯39度08分32秒 東経141度34分30秒 / 北緯39.1422度 東経141.575度 / 39.1422; 141.575座標: 北緯39度08分32秒 東経141度34分30秒 / 北緯39.1422度 東経141.575度 / 39.1422; 141.575
町庁舎の位置
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住田町(すみたちょう)は、岩手県東南部に位置する気仙郡の町。
豊富な森林資源と木材加工施設が整備されていることから「森林・林業日本一の町」を目指している。 住田町は、岩手県の東南部、北上高地の南部にあり、盛岡市から約90 kmの位置にある。 海には接しておらず、東に釜石市、南東に大船渡市、南に陸前高田市、南西に一関市、西に奥州市、北に遠野市が隣接する[1]。 古生代の堆積岩と、中生代の火成岩からなっており、約80%が堆積岩で占められている。 四方を山に囲まれ、平坦地は極めて少ない。町北東部から大きく西部に蛇行して南下する気仙川及びその支流沿いに集落及び農耕地が集中している。 四方を標高600?1300 mの山に囲まれている。森林面積は、30,289 haと総面積の約90%となっている。民有林の割合は73.7%であり、そのうちの人工林率は53.8%となっている。 町内を流れる清流、気仙川ではヤマメ・イワナ(3月解禁)、アユ(7月解禁)を釣ることができる。なお、支流の大股川にダム建設を行っていた(津付ダム 寒暖の差が大きく気温の年較差、日較差が大きい顕著な大陸性気候である。降雪量が多く、周辺の自治体と同様に豪雪地帯に指定されている。 住田(1991年 - 2020年)の気候 住田は合併した上、上有住村・下有住村と世田米町からそれぞれ一文字ずつとった合成地名である。合併協議の際は地域を流れる気仙川(成瀬川)に由来した成瀬町にする予定だったが、反対により現在の地名となった。 「当面合併せず自立、持続」を掲げ、独自の林業施策などを推進している。森林・林業日本一の町づくりの看板 代氏名就任年月日退任年月日備考
地理
位置
地質
地形
山岳種山ヶ原
東
五葉山(1351メートル)
北
高清水山(1013メートル)
西
種山ヶ原(物見山:870メートル)
南
生出山(684メートル)
河川気仙川
昭和橋より下流を望む
気仙川(二級河川気仙川水系)
五葉川
坂本川
火の土川
新切川
大股川
中沢川
気候
月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年
最高気温記録 °C (°F)15.2
(59.4)17.7
(63.9)22.6
(72.7)29.5
(85.1)33.8
(92.8)34.5
(94.1)36.3
(97.3)36.7
(98.1)35.7
(96.3)28.9
(84)23.3
(73.9)20.0
(68)36.7
(98.1)
平均最高気温 °C (°F)3.5
(38.3)4.5
(40.1)8.6
(47.5)14.7
(58.5)20.0
(68)23.2
(73.8)26.6
(79.9)28.1
(82.6)24.4
(75.9)18.8
(65.8)12.5
(54.5)6.1
(43)15.9
(60.6)
日平均気温 °C (°F)?0.6
(30.9)?0.2
(31.6)3.1
(37.6)8.6
(47.5)14.1
(57.4)18.0
(64.4)21.8
(71.2)23.0
(73.4)19.3
(66.7)13.0
(55.4)6.7
(44.1)1.6
(34.9)10.7
(51.3)
平均最低気温 °C (°F)?4.5
(23.9)?4.4
(24.1)?1.7
(28.9)2.8
(37)8.7
(47.7)13.8
(56.8)18.3
(64.9)19.4
(66.9)15.4
(59.7)8.3
(46.9)1.9
(35.4)?2.1
(28.2)6.3
(43.3)
最低気温記録 °C (°F)?15.2
(4.6)?15.4
(4.3)?13.4
(7.9)?5.4
(22.3)?1.3
(29.7)3.0
(37.4)8.0
(46.4)9.9
(49.8)4.8
(40.6)?1.4
(29.5)?5.4
(22.3)?12.7
(9.1)?15.4
(4.3)
降水量 mm (inch)43.1
(1.697)37.4
(1.472)90.6
(3.567)104.3
(4.106)125.0
(4.921)143.0
(5.63)184.2
(7.252)171.3
(6.744)187.2
(7.37)137.5
(5.413)81.3
(3.201)57.1
(2.248)1,365
(53.74)
平均降水日数 (?1.0 mm)8.17.49.79.510.710.513.011.412.010.79.59.2122.4
平均月間日照時間132.5130.0164.4184.1187.8153.6136.8152.1131.6142.6138.3114.41,769.2
出典1:Japan Meteorological Agency
出典2:気象庁[2]
歴史
2012年(平成24年)2月4日:平成23年度地域づくり総務大臣表彰で「地方自治体表彰」を受賞。[1]
地名の由来
行政
住田町役場付近に掲げている
行政区域の変遷(市町村制施行以後)
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制が施行される。
世田米村が単独で村制施行し、気仙郡世田米村が成立。
上有住村が単独で村制施行し、気仙郡上有住村が成立。
下有住村が単独で村制施行し、気仙郡下有住村が成立。
1940年(昭和15年)4月29日 - 世田米村が町制施行し、気仙郡世田米町となる。
1955年(昭和30年)4月1日 - 世田米町、上有住村、下有住村が合併し、気仙郡住田町となる。
歴代町長
―菊池伊蔵1955年(昭和30年)4月1日1955年(昭和30年)4月30日町長職務執行者
1泉田増治郎1955年(昭和30年)5月1日1959年(昭和34年)4月30日
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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