住友生命保険相互会社
SUMITOMO LIFE INSURANCE COMPANY
本社(住友生命本社ビル)
種類相互会社
機関設計指名委員会等設置会社[1]
略称住友生命、スミセイ
本社所在地 日本
〒540-8512
大阪府大阪市中央区城見一丁目4番35号
設立1907年(明治40年)5月11日
(日之出生命保険株式会社)
業種保険業
法人番号5120005007271
住友生命保険相互会社(すみともせいめいほけん)は、大阪府大阪市中央区に本社を置く、住友グループに属する相互会社による生命保険会社である。 本社所在地は大阪府大阪市中央区城見一丁目4番35号。1907年(明治40年)5月に創立される。保険料収入・総資産において、日本生命保険、第一生命保険、明治安田生命保険に次ぐ4位である。 1907年(明治40年)5月、前身の日之出生命保険株式会社が創業した。1925年(大正14年)、住友合資会社が日之出生命保険株式会社の経営を引き継ぎ、1926年(大正15年)5月、商号を住友生命保険株式会社に変更した。 第二次世界大戦後の財閥解体並びに「財閥商号の使用禁止等に関する政令」[4] により、住友連携各社が「住友」の商号を名乗れなくなったため、1947年(昭和22年)8月、住友生命保険株式会社業務部長の芦田泰三を発起人総代として、国民生命保険相互会社を設立し、同年9月に営業を開始した。 1952年(昭和27年)5月、財閥商号の使用禁止等に関する政令の廃止[5] により、住友連携各社が再び「住友」の商号を名乗ることが可能となったため、同年6月、名称を住友生命保険相互会社に変更とともに、企業理念「経営の要旨」が制定された。 2001年(平成13年)11月、株式会社三井住友銀行・三井住友海上火災保険株式会社・三井生命保険株式会社との全面提携について合意した。これを受けて、2002年(平成14年)12月、運用子会社5社統合による新会社「三井住友アセットマネジメント」のほか、2010年(平成22年)4月、三井生命との共同出資による生命保険子会社「メディケア生命」等が営業を開始している。 2015年、アメリカ合衆国の生命保険会社・シメトラ 信用格付け
概要
沿革
年表
1907年(明治40年)5月 - 日之出生命保険株式会社設立。
1926年(大正15年)5月 - 住友生命保険株式会社に商号変更。
1947年(昭和22年)8月 - 国民生命保険相互会社設立。
1952年(昭和27年)6月 - 住友生命保険相互会社に名称変更。
2000年(平成12年)9月 - 三井グループ・住友グループの金融各社による確定拠出年金の運営管理機関「ジャパン・ペンション・ナビゲーター」設立。
2001年(平成13年)3月 - 三井生命と有価証券管理事務における共同事業会社「総合証券事務サービス」営業開始。
2001年(平成13年)10月 - 生保8社による企業年金事務・システム受託会社「ジャパン・ペンション・サービス」設立。
2001年(平成13年)11月 - 三井住友銀行・三井住友海上・三井生命との全面提携について合意。
2002年(平成14年)12月 - 三井住友銀行・三井住友海上・三井生命との全面提携に基づく、運用子会社5社合併による新会社「三井住友アセットマネジメント」営業開始。
2009年(平成21年)10月 - 三井住友海上の個人向け・企業向け損保商品の全面販売開始。
2010年(平成22年)4月 - 三井生命との共同出資による生命保険子会社「メディケア生命」営業開始[7]。
2014年(平成26年)6月 - メディケア生命を完全子会社化[3]。
2015年(平成27年)7月 - 指名委員会等設置会社に移行[3]。
2016年(平成28年)2月 - シメトラを完全子会社化[3]。
健全性指標
A1(Moody’s、保険財務格付、2017年6月末)[3]
A+(R&I、保険金支払能力格付、2017年6月末)[3]
A+(日本格付研究所、保険金支払能力格付、2017年6月末)[3]
A+(Fitch、保険財務格付、2017年9月末)[8]
A (S&P、保険財務力格付、2017年6月末)[3]