住友生命仙台中央ビル
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SS30
柳町通と東二番丁との交差点から見たSS30(2022年9月撮影)
施設情報
所在地宮城県仙台市青葉区中央4丁目6番1号[1]
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯38度15分22.8秒 東経140度52分41秒 / 北緯38.256333度 東経140.87806度 / 38.256333; 140.87806座標: 北緯38度15分22.8秒 東経140度52分41秒 / 北緯38.256333度 東経140.87806度 / 38.256333; 140.87806
状態完成
着工1987年昭和62年)1月[2]
竣工1989年平成元年)2月[1]
用途オフィス・商業施設
地上高
最頂部172m[3]
屋上143m[1]
最上階128.5m
各種諸元
階数地下3階・地上31階
敷地面積15,542.84 [1] ※4,701.71坪
延床面積79,392.01 [1] ※24,016.08坪
構造形式鉄骨造一部鉄筋コンクリート造
エレベーター数14台(展望用2台、高層用4台、低層用4台、駐車場用2台、貨物用2台)@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}三菱 日立 東芝が納入[要出典][1]
駐車台数地下駐車場324台(平面234台、機械90台[1]。時間貸82台、月極242台[4]
関連企業
設計日建設計[1]
施工熊谷組、東海興業[1]
所有者ユナイテッド・アーバン投資法人
テンプレートを表示

住友生命仙台中央ビル(すみともせいめいせんだいちゅうおうビル)は、宮城県仙台市青葉区中央4丁目にあるオフィスビルの旧称。2017年(平成29年)3月1日、ユナイテッド・アーバン投資法人が同社の資産運用会社であるジャパン・リート・アドバイザーズを通じ、住友生命仙台中央ビルを含めた3棟および敷地を取得したことに伴い、複合施設の総称を「SS30」とした。

東北地方で初めて建てられた高さ100mを超える超高層ビルであり[3]仙台市政令指定都市移行と市制100周年の年である1989年平成元年)に完成した。
概要

仙台市都心部宮城学院跡地に建ち、地上31階・地下3階で、アンテナ部を含めると172m、建築物は143m。仙台第一生命タワービルを超え、東北地方で最も高いビルになった[5]。ただし現在では、東二番丁通を挟んで西側に隣接する東北学院跡地に、2010年(平成22年)に竣工した仙台トラストタワーが東北地方で最も高い。

北側を柳町通、南側を北目町通、西側を東二番丁通、東側を東三番丁通で囲まれた宮城学院跡地を取得した住友生命保険相互会社大阪府)がブロック内を再開発し、オフィス棟(当ビル)、ホテル棟(仙台国際ホテル)、フィットネスクラブ棟(セントラルスポーツが運営するセントラルフィットネスクラブ仙台)を建設した。同社は、当地から約200m北東側の仙台駅寄りに「住友生命仙台ビル」(地上19階建て、高さ67.3m)[注 1]1975年(昭和50年)に建設しており、当ビルは「住友生命仙台中央ビル」(SS30)と命名された。

2017年(平成29年)3月1日ユナイテッド・アーバン投資法人東京都)が同社の資産運用会社であるジャパン・リート・アドバイザーズ株式会社(東京都)を通じ、これら3棟および敷地(面積:1万5542m2)を同年3月30日に182億円で取得すると発表した[3][5]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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