伊那松島駅
駅舎(2009年9月)
いなまつしま
Ina-matsushima
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長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪8336[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度54分49.92秒 東経137度59分19.01秒 / 北緯35.9138667度 東経137.9886139度 / 35.9138667; 137.9886139
伊那松島駅(いなまつしまえき)は、長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。箕輪町の代表駅。 相対式ホーム2面2線を有し、列車交換可能な地上駅[1]。駅舎は下り線側(西側)にあり、上り線側とは沢駅側にある構内踏切で連絡している。かつては3番線もあったが、2000年(平成12年)に撤去された[1]。 伊那市駅管理の簡易委託駅で、箕輪町が業務を受託している。2013年3月31日までは東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、自動券売機、JR全線きっぷうりばも設置されていた。 駅構内北側には、伊那松島運輸区検修庫や側線がある。 番線路線方向行先備考 「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。 駅前にはタクシー乗り場があり、駅に隣接する道路を西へ向かうと国道153号 (三州街道)に繋がる。その南の道路を西に行くと箕輪町役場、箕輪町立箕輪中学校等があり、東へ行くと町道に出る。一帯の街並みは拡幅を兼ねて一新されている。
歴史
1909年(明治42年)12月28日:伊那電車軌道(1919年に伊那電気鉄道へ改称)が当駅 - 辰野(後の西町)間開通時に、終着駅である松島駅(まつしまえき)として開設[1][3]。旅客駅[2]。同時に松島工場(後の伊那松島運輸区)開所。
1911年(明治44年)2月22日:伊那電車軌道が木ノ下駅まで延伸、途中駅となる。
1923年(大正12年)3月16日:伊那松島駅(いなまつしまえき)に改称[1][3]。貨物取扱開始(一般駅化)[2]。同時に伊那松島 - 辰野間を新線に切替[3]。
1943年(昭和18年)8月1日:伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化、鉄道省(後の日本国有鉄道)の駅となる[4]。
1982年(昭和57年)11月1日:車扱貨物取扱廃止(旅客駅化)[5]。
1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[2]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる[2][6]。
1992年(平成4年):駅舎改築[1]。
2013年(平成25年)4月1日:箕輪町による簡易委託駅となる[7]。
駅構造
のりば
1 飯田線下り辰野方面[注釈 1]一部は2番線から発車[注釈 2]
2上り飯田・天竜峡方面[注釈 1]一部は1番線から発車[注釈 3]
2021年3月改正ダイヤ時点で、両方向共1日1本のみ逆線発着となる列車が存在する。
改札口(2023年3月)
ホーム(2023年3月)
構内踏切(2023年3月)
利用状況
2007年度 - 594人[1]
2009年度 - 545人[1]
2010年度 - 549人
2011年度 - 504人
2012年度 - 488人
2013年度 - 441人
2014年度 - 462人
2015年度 - 487人
2016年度 - 503人[9]
2017年度 - 494人[10]
2018年度 - 506人[11]
駅周辺
八十二銀行箕輪支店
長野銀行箕輪支店
アルプス中央信用金庫箕輪支店
箕輪郵便局
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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