伊豆箱根鉄道大雄山線
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大雄山線

大雄山線を走行する5000系電車
(2020年8月 飯田岡駅 - 穴部駅間)
基本情報
日本
所在地神奈川県小田原市南足柄市
起点小田原駅
終点大雄山駅
駅数12駅
路線記号ID
開業1925年10月15日 (98年前) (1925-10-15)
所有者伊豆箱根鉄道
運営者伊豆箱根鉄道
使用車両使用車両の節を参照
路線諸元
路線距離9.6 km
軌間1,067 mm
線路数単線
電化方式直流1,500 V 架空電車線方式
最大勾配25
最小曲線半径100 m
閉塞方式自動閉塞式
最高速度60 km/h[1]
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停車場・施設・接続路線
凡例


JR東東海道本線


JR東海東海道新幹線


小田急箱根鉄道線


箱根登山小田原市内線




0.0ID01 小田原駅


新小田原駅 1935年廃止




0.4ID02 緑町駅






相模広小路駅 1935年廃止


1.4ID03 井細田駅


足柄駅


2.3ID04 五百羅漢駅


小田急小田原線


小田原厚木道路


3.1ID05 穴部駅


4.3ID06 飯田岡駅


5.0ID07 相模沼田駅


6.0ID08 岩原駅


6.3ID09 塚原駅


狩川


8.2ID10 和田河原駅


9.1ID11 富士フイルム前駅


9.6ID12 大雄山駅

大雄山線(だいゆうざんせん)は、神奈川県小田原市小田原駅と神奈川県南足柄市大雄山駅とを結ぶ、伊豆箱根鉄道鉄道路線である。

全区間にて、ICカード乗車券PASMOおよびSuicaなどの相互利用カードが利用可能である[注釈 1]
路線データ

路線距離(
営業キロ) : 9.6 km

軌間 : 1067 mm

駅数 : 12駅(起終点駅含む)

複線区間 : なし(全線単線

電化区間 : 全線(直流1500 V)

閉塞方式 : 自動閉塞式

最小曲線半径 : 100 m

最高速度 : 60 km/h[1]

運行形態

早朝と深夜をのぞいて12分または15分間隔のパターンダイヤで列車が運行されており、上り・下り列車の交換和田河原駅相模沼田駅五百羅漢駅で行われる。全列車が小田原駅 - 大雄山駅間の運行の普通列車で、途中駅が始発終着となる列車や、途中駅を通過運転する列車は設定されていない。2023年3月18日のダイヤ改正より10 - 15時台の運転間隔が12分から15分間隔へと見直された。

線路容量は12分間隔で限界のため、計画運休する列車を2往復設定しており、車両検査などの際にはその計画運休した列車の時刻で回送列車を運行する(「使用車両」の節も参照)。

車内放送はすべて自動放送で行われる。ワンマン運転は行っておらず、運転士車掌が乗務している。乗車券を所持していない旅客は定期的な車掌の車内巡回時に申し出て車内精算を行い、車内補充券の発行を受ける形態をとっている。また、車掌は無人駅到着時に駅入口の改札口付近に移動し改札集札する(朝夕の通勤時間帯以外)。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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