関西ジャニーズJr.の「伊藤篤志」とは別人です。
いとう あつし
伊藤 淳史
本名伊藤 淳史
生年月日 (1983-11-25) 1983年11月25日(40歳)
出生地 日本・千葉県船橋市
身長162 cm
血液型A型
職業俳優
ジャンル映画、テレビドラマ
活動期間1986年 -
配偶者既婚(2010年 - )
著名な家族伊藤隆大(弟)
事務所クォータートーン
公式サイト公式プロフィール
受賞
日本アカデミー賞
優秀助演男優賞
第39回『映画 ビリギャル』
その他の賞
放送文化基金賞
出演者賞
特集ドラマ『僕はあした十八になる』日本映画批評家大賞
助演男優賞
2015年『映画 ビリギャル』
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伊藤 淳史(いとう あつし、1983年〈昭和58年〉11月25日 - )は、日本の俳優。千葉県船橋市出身。クォータートーン所属。伊藤隆大は実弟。 あすなろ保育園、船橋市立金杉小学校(サッカー部)、船橋市立御滝中学校(サッカー部)、千葉県立国府台高等学校、法政大学経営学部卒業。 元々、子役として数多くのテレビ番組に出演していたが[1]、フジテレビ系列で放送されていたバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげです』の中の1コーナー、「仮面ノリダー」のチビノリダー役で知名度を上げ、1990年からスタートした『渡る世間は鬼ばかり』に第2シリーズまでレギュラー出演していた。2000年秋から放送された大塚製薬の「カロリーメイト」のテレビコマーシャルのワカゾー役で人気を決定的なものにする。 1997年、映画『鉄塔 武蔵野線』で映画初主演を果たすと、2000年公開の主演映画『独立少年合唱団』がベルリン国際映画祭のアルフレート・バウアー賞を受賞。2001年、NHKで放送されたテレビドラマ『僕はあした十八になる』で第28回放送文化基金の金賞および男優演技賞をはじめ多数の演技賞を受賞。 2005年には、原作本が空前のヒットを記録した『電車男』の主人公役で大きな話題を呼んだほか、『義経』にも出演。両者で実弟の伊藤隆大との共演を果たした。2006年には、『西遊記』に出演、連続ドラマ単独初主演は2008年『チーム・バチスタの栄光』。以後、田口・白鳥(チームバチスタ)シリーズのテレビドラマでは必ず主演(田口役)を担当している。 2015年公開の『映画 ビリギャル』での演技により、第39回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞[2][3]。
来歴
人物
人なつっこく、少し照れたような笑顔が特長。ドラマや映画では、温厚だが臆病なヘタレ役を演じることが多い[4]。
『チームバチスタシリーズ』や映画『踊る大捜査線』の様に主人公の相棒役で登場することが多い[5]。
家族
2009年に弟を亡くしている[6]。
私生活では、2010年5月1日に一般女性と結婚。
2015年10月29日に第1子女児[7]、2017年に第2子男児、2021年6月16日に第3子男児が誕生した[8]。
エピソード
チビNORIだーで初登場した時は4歳。今でもチビNORIだーのイメージが強いのか、共演者に「チビNORIだー」と呼ばれることがある。自分でも「チビノリダー」のイメージで見られること、また好青年役が多いためから、芝居が一本調子になってしまうことを悩んでいたことがあり、そのたびに「チームバチスタシリーズ」で共演した仲村トオルに励まされ続けていた[9]。
岡村隆史に風貌が似ていると言われ、ひょうきん者と思われがちだったという[10]。