いかたちょう
伊方町
佐田岬メロディーライン
伊方町旗[1]伊方町章[1]
国 日本
地方四国地方
都道府県愛媛県
郡西宇和郡
市町村コード38442-9
法人番号2000020384429
面積93.83km2
総人口7,372人 [編集]
(推計人口、2024年5月1日)
人口密度78.6人/km2
隣接自治体八幡浜市
(海を隔てて)宇和島市、西予市
(豊予海峡を挟んで)大分県大分市、国東市
(瀬戸内海を挟んで)山口県上関町
町の木うばめがし
町の花つわぶき
町の魚あじ
伊方町役場
町長[編集]高門清彦
所在地〒796-0301
愛媛県西宇和郡伊方町湊浦1993-1
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯33度29分19秒 東経132度21分15秒 / 北緯33.48861度 東経132.35411度 / 33.48861; 132.35411座標: 北緯33度29分19秒 東経132度21分15秒 / 北緯33.48861度 東経132.35411度 / 33.48861; 132.35411
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伊方町(いかたちょう)は、愛媛県の南予地方、佐田岬半島に位置する町。
四国電力伊方発電所(原子力発電所)があり、一時は四国の電力消費量のおよそ4割を供給していたが、全発電機が定期検査に入った2012年(平成24年)1月13日から送電を停止している[2]。
地理町の中心部
湊浦で撮影伊方町九町地区三崎港と三崎市街地伊方町の全体図
町内全体が佐田岬半島の基部から先端にかけての地域であり、全体が細長い形をしている。稜線が半島の背骨の如く延び、半島の両側に急速に海に落ち込む地形をしており、大規模な河川は無く、平地はわずかであるために穏やかな傾斜地に集落とみかんなどの耕作地が集中している。半島の北側は瀬戸内海に、南側は宇和海に面している。町内では天気が良好な時は本州の中国山地及び九州の九州山地を望むことができる[3]。さえぎる山岳がないため、風が強く、風力発電が行われており、半島の稜線には風車が林立している。6箇所、58基、出力は67,700kWである[4]。また、宇和海側の塩成・川之浜地区には若干の砂浜が見られ、海水浴場となっている(愛媛県の宇和海沿岸における砂浜は貴重)。それが故に台風の影響を受けやすい場所である[5][6][7][8]。 人口は1955年3月31日の旧・伊方町合併時は1万人を超えていたが、山間部かつ居住可能な場所が少ないため、大規模な宅地開発は行われなかった。
山 : 全体が半島の稜線を成し、両側(宇和海側・瀬戸内海側)に集落が広がる
河川 : 大川
湖沼 : 亀ヶ池
佐田岬
海から見た佐田岬半島
人口