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伊勢若松駅
駅舎(2008年3月)
いせ わかまつ
Ise-Wakamatsu
所在地三重県鈴鹿市若松西四丁目17-8.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度52分8.9秒 東経136度36分58.7秒 / 北緯34.869139度 東経136.616306度 / 34.869139; 136.616306座標: 北緯34度52分8.9秒 東経136度36分58.7秒 / 北緯34.869139度 東経136.616306度 / 34.869139; 136.616306
所属事業者近畿日本鉄道(近鉄)
電報略号ワマ
駅構造地上駅
ホーム2面4線
乗車人員
-統計年度-1,135人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日1917年(大正6年)12月22日
乗入路線 2 路線
所属路線E 名古屋線
駅番号 E29
キロ程30.5 km(伊勢中川起点)
◄E30 千代崎 (1.3 km) (1.8 km) 箕田 E28►
所属路線L 鈴鹿線
駅番号 L29
キロ程0.0 km(伊勢若松起点)
(2.2 km) 柳 L30►
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伊勢若松駅(いせわかまつえき)は、三重県鈴鹿市若松西四丁目にある、近畿日本鉄道(近鉄)の駅である。名古屋線と当駅を起点とする鈴鹿線が乗り入れ、接続駅となっている[1]。駅番号は名古屋線がE29、鈴鹿線がL29。 駅名は駅の所在地「若松」に由来し、「若松」は一帯にあった「吾の松原」(若の松原)に由来する[6]。 島式ホーム2面4線を持つ待避可能な地上駅。ホーム有効長は6両編成に対応している。ホーム南寄り西側に駅舎があり、跨線橋で連絡している。列車待ちの客が多い近鉄名古屋方面ホームの上屋は6両分設置されている反面、乗車より降車客の方が多い伊勢中川方面ホームの上屋は4両分しか設置されていない。 近鉄名古屋方の主本線に片渡り線、西側に有効長3両編成分の引き上げ線があり、当駅終着の鈴鹿線列車が引き上げ線で待機することがある。1番線からは近鉄名古屋方面への出発も可能である。 駅舎反対側から以下の通り。 のりば路線方向行先備考 特急以外の全一般列車が停車する[9]。 日中時間帯は急行が毎時3本、普通列車が毎時2本、鈴鹿線普通列車が毎時2本発着している。 名古屋線における急行の待避可能駅の一つで、塩浜駅と同様に急行による特急待避が頻繁に行われる[9]。
歴史
年表
1917年(大正6年)12月22日:伊勢鉄道の千代崎 - 楠間延伸時に開業[2]。
1925年(大正14年)12月20日:伊勢鉄道神戸支線が伊勢神戸駅(現・鈴鹿市駅)まで開業[2]。
1926年(大正15年)9月11日:社名変更により伊勢電気鉄道の駅となる[2]。
1936年(昭和11年)9月15日:参宮急行電鉄との会社合併により参宮急行電鉄の駅となる[2]。同時に旧・伊勢電本線は名古屋伊勢本線、神戸支線は神戸線と名称が制定される。
1941年(昭和16年)3月15日:大阪電気軌道との会社合併により、関西急行鉄道の駅となる[2]。同時に名古屋伊勢本線が名古屋線に改称される[3]。
1944年(昭和19年)6月1日:関西急行電鉄が南海鉄道と合併、近畿日本鉄道の駅となる[2]。
1963年(昭和38年)4月8日:神戸線が鈴鹿線に改称される[4]。
1967年(昭和42年)12月:跨線橋設置。
2007年(平成19年)4月1日:PiTaPa使用開始[5]。
2017年(平成29年)3月15日:エレベーター・エレベーター用跨線橋使用開始[1]。使用開始と同時に記念入場券も販売された[1]。
駅名の由来
駅構造ホーム(2016年5月)
のりば
1L 鈴鹿線下り平田町方面[7]平日朝の急行1本のみ
E 名古屋線伊勢中川・五十鈴川方面[7]待避線
2
3上り近鉄名古屋方面[7]
4待避線
L 鈴鹿線下り平田町方面[7]
付記事項
名古屋線を基準として、内側2線(2番線・3番線)が主本線、外側2線(1番線・4番線)が待避線となっている。
鈴鹿線列車は基本的に4番のりばに発着するが、平日朝の平田町行き急行(近鉄四日市始発)だけは1番のりばから発車する[8]。
特徴
停車列車
伊勢中川方面の急行は日中の大多数と夕方の一部が当駅で特急を待避する[9]。
名古屋方面の急行は日中の毎時1本の列車が当駅で名阪甲特急を待避する。乙特急に関しては2つ隣の急行停車駅である江戸橋駅で特急待避を完了するか、次の停車駅である塩浜駅で待避を行うため、当駅での乙特急待避はほとんどない[9]。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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