この項目では、お笑いコンビのBOOMERについて説明しています。その他の用法については「ブーマー」をご覧ください。
BOOMER
メンバー河田キイチ
伊勢浩二
結成年1992年
事務所三木プロダクション→
フリー
活動時期1992年-
出身時代錯誤(アイドルグループ)(1984年-1987年)
旧トリオ名AKIKO(1989年-1992年)
現在の活動状況ライブなど
芸種コント
過去の代表番組ボキャブラ天国
同期雨上がり決死隊、極楽とんぼ、名倉潤(ネプチューン)
公式サイト ⇒漫才協会 公式プロフィール
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BOOMER(ブーマー)は、日本で活動するフリーのお笑いコンビである。元三木プロダクション(元サワズカムパニー)所属。2016年11月より漫才協会に入会。目次
1 メンバー
2 経歴
3 出演
3.1 テレビ
3.2 ラジオ
3.3 映画
4 脚注
5 関連項目
6 外部リンク
メンバー
河田 キイチ(かわだ きいち、 (1964-04-23) 1964年4月23日(56歳) - )
本名:河田 貴正。旧芸名:貴一。
神奈川県出身。
ツッコミ担当、立ち位置は向かって左。
血液型A型。
箱根・強羅にある老舗旅館「早雲閣」[1]の長男。
酒が全く飲めない。
一旦語りだしたらなかなか止まらない。
高校時代から父の影響で競馬ファンになり、競馬関連の番組、雑誌でも活躍。
芸名の「貴一」は風間杜夫の杜夫と中井貴一の貴一で悩んで貴一を選んだ。
現在、DIRT1600という演劇ユニットを主宰し、活動の幅を広げている。
伊勢 浩二(いせ こうじ、 (1964-08-01) 1964年8月1日(56歳) - )
本名:木村 浩二。
広島県出身。
ボケ担当、立ち位置は向かって右。
血液型A型。
ボキャブラでのブレイク前に妻と離婚。
酒が好き。
ものまねタレントとしても活躍。
2004年(平成17年)公演のミュージカル『スター誕生』に出演。共演した仲間由紀恵や島谷ひとみに、タモリや大橋巨泉等のものまねを舞台袖で振られた。
持ちネタとして「伊勢ダンス」がある。
経歴
「時代錯誤」というアイドルグループのメンバーとして活躍。雑誌の付録のポスターにもなったという。その後、現・佐藤企画所属の佐藤あつしとの3人組「AKIKO」を経て、1992年(平成5年)4月から現在のメンバーで活動する、原宿の路上にてパフォーマンスをしていた時期があった。2006年(平成19年)6月「伊勢一座」を旗揚げする。
オーソドックスなコントが売りで、紙芝居を使ったコントなどを持ちネタとする。ブレイクのきっかけとなった『ボキャブラ天国』では、爆笑問題と肩を並べるほどの実力で、彼らに続いて「2代目名人」まで上り詰めた。当時コントによってお互いボケとツッコミを入れ替えしていた。伊勢がセリフをよく噛むため、ボキャブラのオチはすべて河田が言っていた。ボキャブラでのキャッチフレーズは「遅れてきたルーキー」。
ブーマー・ウェルズにちなんだ野球のユニフォーム風の衣装がトレードマーク。40着以上あると言われている。背番号は河田が44(阪急-オリックス在籍時のブーマーにちなんで)、伊勢は33(江藤智にちなんで)が多い。
2006年(平成19年)には、大河ドラマ「功名が辻」で共に伝令役としてカメオ出演した。
2006年(平成19年)4月?10月、パチンコ・パチスロTV!(現・パチンコ★パチスロTV!)の番組「ぬるパチ」にメインで出演。2人で軍資金1万円を分け合い、ぬるくパチンコを打ち、ロケ終了後居酒屋等で勝利を祝うという内容。時には負けてしまい、公園で駄菓子を食べる姿も見られた。
現在はプリンプリンとのユニット『ブーマープリン』でのコントを舞台で行い、また、伊勢とうな加藤の『イセ&ウナ』のコンビで2008年(平成21年)、2009年(平成22年)のM-1グランプリに出場している。そして、河田、伊勢共に専門学校での講師も務めている。
太田光(爆笑問題)は大島渚のモノマネをする際、「だからBOOMERダメなんだよ!」と言っている。また、太田は彼らの芸を「ショーパブ