伊勢二見鳥羽ライン
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伊勢二見鳥羽ライン
地図

路線延長10.4 km
陸上区間10.4 km
海上区間指定なし
制定年1994年
開通年1994年
起点三重県伊勢市朝熊町
終点三重県伊勢市楠部町
接続する
主な道路
記法).mw-parser-output .jaexpsign{text-align:center;background-color:#00702C;color:white}.mw-parser-output .jaroadsign{text-align:center;background-color:blue;color:white}.mw-parser-output .roadname{width:250px;border-radius:10px;padding:1em;margin:0.2em auto}.mw-parser-output .roadname p{margin:5px auto}.mw-parser-output .routenumber{display:inline-block;min-width:2em;border-radius:4px;padding-left:0.25em;padding-right:0.25em;font-weight:bold}E23 伊勢自動車道
国道42号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

伊勢二見鳥羽ライン(いせふたみとばライン)は、三重県伊勢市朝熊町および伊勢市二見町江から伊勢市楠部町に至る道路である。三重県道路公社が管轄する伊勢二見鳥羽有料道路(いせふたみとばゆうりょうどうろ)であったが、2017年(平成29年)3月11日に無料開放された[1][2]自動車専用道路ではないが自動車専用道路とほぼ同等の通行規制がなされている。

三重県道37号鳥羽松阪線伊勢IC - 二見JCT間)や国道42号(二見JCT - 二見浦出入口間)の一部であり、松下JCT第二伊勢道路と接続されている。
概要
路線データ

起点 : 三重県伊勢市朝熊町
[3](鳥羽市境[3]鳥羽IC[4]

終点 : 三重県伊勢市楠部町[3]伊勢IC[3]

総延長 : 10.4 km[3]

うち国道42号 区間 : 5.1 km[3]

うち三重県道37号鳥羽松阪線 区間 : 5.3 km[3]

うちかつての有料区間 : 3.7 km[3]


道路規格 : 第3種第2級

歴史

地域内の道路、特に国道42号と三重県道37号鳥羽松阪線の交通渋滞の解消を目的として建設された[5]。総事業費は335億円[6]世界祝祭博覧会(通称:まつり博・三重'94、7月22日から11月6日まで開催)の会場(三重県営サンアリーナ)へのメインアクセス道路であった。開通により伊勢市 - 鳥羽市間が約14分短縮された[5]

1987年昭和62年) : 着工開始[7]

1994年平成6年)4月17日 : 開通式を挙行し、全線開通[8]

まつり博開幕(7月22日)から暫くの間、側道の一般車両通行規制が行われた。これは側道を博覧会会場までの直通バス、タクシーなどの専用道路とすることで、本線が渋滞しても観光客の大量誘導ができる、との三重県公安委員会による見通しからであった。しかし、実際に博覧会が開幕しても、予想した渋滞は発生せず、直通バスなども本線を利用し、側道は殆ど使われなかった。そこで1ヶ月後に見直しを行い、9月上旬に規制を解除した[9]


2001年(平成13年)4月 : 料金自動収受システムを導入(ETCのことではない)。これにより、朝熊料金所と二見料金所が無人化。

2013年(平成25年)9月14日 : 松下JCTの供用開始に伴い第二伊勢道路と接続[10]

2015年(平成27年)

9月9日 : 二見JCT - 松下JCT間(松下TNの伊勢側)の長さ35 mに渡って土砂崩れのため、同区間通行止め[11]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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