このページの名前に関して「ともいきの国 伊勢忍者キングダム」への改名が提案されています。
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ともいきの国 伊勢忍者キングダム
Ninja Kingdom - Ise
安土城模擬天守
施設情報
前身伊勢戦国時代村
伊勢・安土桃山文化村
伊勢安土桃山城下街
キャッチコピーともいきの国
管理運営伊勢安土桃山城下街株式会社
開園1993年(平成5年)4月27日
所在地〒519-0603
三重県伊勢市二見町三津1201-1
位置北緯34度29分53.93秒
東経136度46分39.73秒
ともいきの国伊勢忍者キングダム(ともいきのくに いせにんじゃきんぐだむ[1][2][3][4])は、三重県伊勢市にある安土桃山時代の歴史、文化を扱うテーマパークである。1993年(平成5年)に開業。10万坪の敷地に歴史感じる街並みを再現、江戸を舞台にした奉行所や花魁芝居のほか、最近では忍者を打ち出し、忍者衣裳・着物に着替えて散策したり、忍者ショー、忍者アドベンチャー等の忍者コンテンツに力を入れている。駐車場が無料で、レストランや温浴施設だけの立ち寄り利用にも対応するようになった。伊勢市内からも目にできるほど目立つ安土城の復元天守閣がテーマパークのシンボルで、2019年公開の「映画刀剣乱舞」のロケ地として注目されているが、城の内部へは3月末で入場できなくなる。以前の名称は伊勢・安土桃山文化村(いせ・あづちももやまぶんかむら)。 敷地面積33.4ha、総工費300億円(うち安土城は70億円)で開村した[5]。当初は二見浦の海岸付近に建設する予定であったが、取りまとめに失敗し、現在地となった[6]。 宮上茂隆安土城天守復元案を元に、レプリカ建築としてほぼ忠実に再現したと主張する安土城があるが、本物の安土城天守は本能寺の変の後に焼失し、詳細な記録もほとんど残っていないため、この主張の真偽は不明である。城址は史跡に指定され、その場所への再建は認められないことから、当土地に民間施設として建てられた。 かつては日光江戸村グループに属して「伊勢戦国時代村」として運営し、2008年(平成20年)10月から「ちょんまげワールド伊勢」(株式会社伊勢安土桃山文化村)という独立法人として営業していた。開業当初年間200万人あった来場者が2015年には8万人までに減少しており、2016年に、不動産ファンド事業を行う企業「共生バンクグループ」(代表・柳瀬公孝)が買収しグループ企業として再スタートした[7]。買収後はインバウンド向けに施設の大リニューアルを実施。総額100億円程度の改装費をかけ、現存する施設も生かしながら、温泉大浴場や刀鍛冶工房、侍・忍者に変身できるコスプレ施設などを新たに加えてリニューアル進行中、安土城は1泊500万円のホテルとして利用される予定[4]。 2017年7月に施設名を「伊勢安土桃山城下街」に変更、2018年6月に法人名が「伊勢安土桃山城下街 株式会社」に変更された。 2019年3月1日をもって、施設名称が「ともいきの国 伊勢忍者キングダム」に変更された。(法人名は変わらず)
目次
1 概要
2 施設
2.1 劇場
2.2 体験館
2.3 温浴施設
2.4 遊戯処
2.5 見学処
2.6 展示館
2.7 飲食・売店
3 所在地・アクセス
4 脚注
5 参考文献
6 関連項目
7 外部リンク
概要
施設
劇場
大忍者劇場
大江戸劇場紅屋
山田奉行所
ニャンまげ劇場
野外舞台
南京玉すだれ
体験館
伊賀忍者妖術屋敷
忍者からくり迷路
忍者修行砦
忍者まなび処
レンタル衣裳(忍者・着物)
変身写真館(花魁・武者・甲冑・忍者・町娘)