仲田加南
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%}

中田花奈とは異なります。

仲田 加南2022年撮影
基本情報
出身地神奈川県川崎市[1]
生年月日 (1975-09-13) 1975年9月13日(48歳)
プロ入会2004年[2]
所属団体日本プロ麻雀連盟[3]


主な実績

第21期 新人王[4]
女流桜花 4期[4]
麻雀BATTLE ROYAL チーム・チャンピオンシップ2020 チーム優勝[5]
女流プロ麻雀日本シリーズ2020 優勝[6]

テンプレートを表示

仲田 加南(なかた かな、1975年9月13日[3] - )は、日本競技麻雀団体・日本プロ麻雀連盟に所属する女流プロ雀士である[4]神奈川県川崎市出身[1]

主なタイトル歴として、第21期 新人王女流桜花 4期[4]女流プロ麻雀日本シリーズ2020 優勝[6]などがある。
略歴

15歳の頃に[1]アルバイト先の先輩にルールを軽く教わったのがきっかけで麻雀を覚え始め、成人してからはフリー雀荘でも麻雀を打ち始める[2]。仲田はプロになる前から[7]プロ雀士の伊藤優孝が主体となって実施されている麻雀の勉強会「漢塾」に3年間在籍していた[8]。2004年に日本プロ麻雀連盟のプロ試験を受けて合格し、半年間の研修を受けたのちに[2]21期生として麻雀プロの一員となった[4]。同期には井出康平、黒沢咲、古橋崇志、吾妻さおりらがいる。プロ入り試験の際の試験官は多井隆晴が務めた[9]。その後、第21期の新人王戦にて優勝を収め[8]プロクイーン決定戦では第5期に5位、第7期に2位を獲得した[7]。そのほか第35期王位戦では3位[7]、第12期のチャンピオンズリーグではベスト8に、第4期特別昇級リーグでは4位にそれぞれ輝くなど様々な大会で結果を残し頭角を現した[2]

日本プロ麻雀連盟に所属する女流プロによるリーグ戦である女流桜花では[10]、第4期、11期に続けて2017年に実施された第12期でも優勝を収め、同タイトルで3度の優勝を果たした選手としては初となった[11]。翌年の2018年も女流桜花のタイトルを制し、通算では4期目、3連覇を達成した[12]。同年に出場した麻雀最強戦2018のサイバーエージェント杯 女流プロ代表決定戦 女流王者の極でも優勝し[13]、ファイナルにまで進出したが決勝卓を決める対局で敗退した[14]。2019年から実施されたRTDトーナメント(前身はRTDリーグ)ではサバイバルマッチを首位で通過し、本戦に進出した[15]ものの、初戦で4位に終わり敗退している[16]。一方で、同年11月から2020年1月にかけて実施された女流プロ雀士によるチーム戦「麻雀BATTLE ROYAL チーム・チャンピオンシップ2020」では所属するロン2チーム(他のメンバーは宮内こずえ山脇千文美)が優勝を果たし、予選と決勝戦を合算した個人成績では仲田は+84.1ポイントで18人中3位の成績を残した[5]女流プロ麻雀日本シリーズ2020では予選・プレーオフの合計で2位の成績を残し[17]決勝卓に進出し、優勝している[6]
雀風・人物


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:34 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef