仲御徒町駅
昭和通り上の4番出入口（2010年5月）
なかおかちまち
Naka-okachimachi
◄H 15 秋葉原 (1.0km) (0.5km) 上野 H 17►
所在地東京都台東区上野五丁目24-12北緯35度42分23.6秒
東経139度46分34.3秒座標: 北緯35度42分23.6秒 東経139度46分34.3秒
駅番号○H 16[1]
所属事業者東京地下鉄（東京メトロ）
所属路線●日比谷線
キロ程5.8km（北千住起点）
電報略号カチ
駅構造地下駅
ホーム1面2線
乗降人員
-統計年度-42,267人/日
-2017年-
開業年月日1961年（昭和36年）3月28日
乗換上野広小路駅（銀座線）
上野御徒町駅（都営大江戸線）
御徒町駅（京浜東北線・山手線）
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JR御徒町駅方面改札（2010年5月）ホーム（2010年5月）

仲御徒町駅（なかおかちまちえき）は、東京都台東区上野五丁目にある、東京地下鉄（東京メトロ）日比谷線の駅である。駅番号はH 16[1]。
目次

1 接続駅

2 歴史

3 駅構造

3.1 のりば


4 利用状況

5 駅周辺

5.1 バス路線


6 隣の駅

7 脚注

8 出典

9 関連項目

10 外部リンク

接続駅

当駅からは改札外通路で以下の3駅と接続しており、これらの駅とは同一駅として扱われている。

東京地下鉄（東京メトロ）上野広小路駅 - 銀座線

東京都交通局（都営地下鉄）上野御徒町駅 - 大江戸線

東日本旅客鉄道（JR東日本）御徒町駅 - 京浜東北線、山手線

車内放送等では、都営大江戸線のみ乗換案内を行っている。銀座線には隣の上野および銀座、JR線は隣接する上野および秋葉原での乗換が便利。

このうち、日比谷線と大江戸線との乗り換えには乗継割引が適用される。

2009年3月16日には仲御徒町・上野広小路・上野御徒町の各駅と京成上野駅・上野駅とを接続する地下通路が開通したが[2]、これら二駅は同一駅としては扱っていない。
歴史

1961年（昭和36年）3月28日 - 帝都高速度交通営団（営団地下鉄）日比谷線の駅として開業。

1994年（平成6年）3月 - コンコース拡幅、乗換連絡通路新設等の駅改良工事に着手。総工費約62億円[3]。

2000年（平成12年）12月12日 - 都営大江戸線上野御徒町駅開業に伴い、同駅および上野広小路駅との乗り換え業務を開始。

2004年（平成16年）4月1日 - 営団地下鉄の民営化により、当駅は東京地下鉄（東京メトロ）の駅となる。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地下駅。昭和通り（国道4号）の真下に位置する。

銀座線との乗り換えは時間がかかるため、隣の上野駅および銀座駅が便利である。

大江戸線連絡に伴う改良工事に伴い、上野寄り改札への階段の増設とエスカレーターの新設、コンコースの拡幅および天井・床面・壁面が改装された[3]。ホームの側壁にはイラストが描かれているが、日比谷線では秋葉原駅に次ぐ例である。

トイレは上野寄り改札内にあり、男性用・女性用トイレは地下中2階、多機能トイレは地下1階と、それぞれ離れた場所に設置されている。

3番出口の反対側には、自転車駐輪場に直結する出入口が設置されている。