クレジットなどで確認できないスーツアクターの役柄を記載する場合には、必ず信頼可能な情報源からの出典を示してください。出典の無い情報については、Wikipedia:独自研究は載せないに基づき一定期間ののち除去されるおそれがあります(プロジェクト:特撮/スーツアクターの役名記載についてでの議論に基づく)
平成仮面ライダーシリーズ
第4作仮面ライダー5552003年1月
- 2004年1月
第5作仮面ライダー剣2004年1月
- 2005年1月
第6作仮面ライダー響鬼2005年1月
- 2006年1月
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、JIS X 0213:2004 で規定されている文字(ハートマーク)が含まれています(詳細)。
仮面ライダー剣
ジャンル特撮テレビドラマ
原作石ノ森章太郎
脚本
今井詔二
會川昇 他
監督石田秀範 他
出演者
椿隆之
森本亮治
天野浩成
北条隆博
江川有未
竹財輝之助
梶原ひかり
山口香緒里
山路和弘
ナレーター小杉十郎太
音楽三宅一徳
オープニング
「Round ZERO?BLADE BRAVE」(1 - 30)
歌:相川七瀬
「ELEMENTS」(31 - 48)
歌:RIDER CHIPS Featuring Ricky
言語日本語
製作
プロデュース
松田佐栄子(テレビ朝日)
日笠淳
武部直美
宇都宮孝明
製作
テレビ朝日
東映
ADK
放送
放送局テレビ朝日系列
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2004年1月25日
- 2005年1月23日
放送時間日曜 8:00 - 8:30
放送枠
テレビ朝日日曜朝8時枠の連続ドラマ
スーパーヒーロータイム第2枠
放送分30分
回数49
⇒公式ウェブサイト
特記事項:
「平成仮面ライダーシリーズ」第5作
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『仮面ライダー剣』(かめんライダーブレイド、欧文表記:MASKED RIDER BLADE)[注釈 1]は、2004年1月25日から2005年1月23日までテレビ朝日系列で毎週日曜8時から8時30分(JST)に全49話が放映された、東映制作の特撮テレビドラマ作品。字幕放送。「平成仮面ライダーシリーズ」の第5作目に当たる。キャッチコピーは「今、その力が全開する。」「運命の切札をつかみ取れ!」。 本作品における仮面ライダーは「ライダーシステム」と総称されるシステムを用い、トランプをモチーフとする「ラウズカード」に封印されたアンデッドの能力を引き出すことによって、仮面ライダーへの変身と特殊技の発動を行う存在として位置付けられている。同じくカードを駆使して戦うスタイルであった『仮面ライダー龍騎』との差別化が制作上の課題となっており[1]、結果としてポーカーのように一度に特定の複数枚のカードを使い、組み合わせによって強化技が異なるという要素を盛り込むことで、戦闘スタイルにバリエーションを持たせている。前作『仮面ライダー555』ではメカニカルなデザインのライダーであったため、本作品に登場するライダーは「鋲と革」がスーツに取り入れられている[2]。 前述の設定から、敵怪人に当たる「アンデッド」の数も当初から52体(後に53体)と明かされていた。そして、不死身である存在を倒す方法が「封印」であることも大きな特徴であり、倒されて封印された怪人が復活することもある。また、仮面ライダーのモチーフもトランプのマークであり、それに合わせて制作発表時から「登場するライダーは4人」と明かされていた[注釈 2][3]。同時に、虫とのダブルモチーフである。 内容は『555』同様、怪人側にもスポットを当てたエピソードが複数存在するが、前作が「人間の心を残したまま異形の存在になってしまった者」の悲劇を描いたのに対し、本作品では「異形の存在として生まれながら人間の心を持ってしまった者」の苦悩が作中で描かれ、主人公サイドの登場人物であり、後者の要素を持つ相川始の苦悩や葛藤、その処遇を巡ったストーリーが展開された。また、中盤では追加メンバーである上城睦月のトラウマに対する克服も大きく取り上げられた。 本作品にバイクなど車両を提供しているホンダが、前年(『555』を参照)に引き続き「仮面ライダーブレイドHonda」チームを結成して鈴鹿8時間耐久レースへのエントリーを行った。ブレイドのスーツを着用してレースに参加する山口辰也は、タイアップとして本作品の第24話・第25話にもゲスト出演を果たした。レース結果は総合4位での完走となっている。このレースにおいては、参加ライダーがブレイドとギャレンをモデルとしてデザインされたヘルメットとスーツを着て出場していた。監督は宮城光。ブレイド役は山口辰也、ギャレンは徳留和樹。 初期の仮面ライダーシリーズが持っていた作品の連続放映期間と放映回数の記録を、本作品の放映期間中に平成ライダーシリーズが更新した。それまでの最長は第1期(初期仮面ライダーシリーズ)の第1作1971年4月3日放送 - テレビスペシャル『全員集合!7人の仮面ライダー!!』1976年1月3日放送、4年9か月間、全249回。それに対して平成シリーズは本作品までで、『クウガ』2000年1月30日放送開始 - 『剣』2005年1月23日放送終了、5年間、全251回である。
概要
あらすじ
第1 - 15話