.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}仮面ライダーシリーズ > 仮面ライダージオウ
平成仮面ライダーシリーズ
第18作仮面ライダーエグゼイド2016年10月
- 2017年8月
第19作仮面ライダービルド2017年9月
- 2018年8月
第20作仮面ライダージオウ2018年9月
- 2019年8月
次作『仮面ライダーゼロワン』より
令和仮面ライダー
仮面ライダージオウ
ジャンル特撮テレビドラマ
原作石ノ森章太郎
脚本下山健人 他
監督田ア竜太 他
出演者
奥野壮
押田岳
大幡しえり
渡邊圭祐
板垣李光人
紺野彩夏
兼崎健太郎
佐久間悠
井上正大
戸谷公人
生瀬勝久
声の出演小山力也
ナレーター
藤野直彦
小山力也(OPナレーション)
音楽佐橋俊彦
オープニング「Over "Quartzer"」
歌:Shuta Sueyoshi feat. ISSA
言語日本語
製作
チーフ・プロデューサー佐々木基(テレビ朝日)
プロデューサー
井上千尋(テレビ朝日)
白倉伸一郎
武部直美(東映)
菅野あゆみ
製作
テレビ朝日
東映
ADK
放送
放送局テレビ朝日系列
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2018年9月2日
- 2019年8月25日
放送時間日曜 9:00 - 9:30
放送枠スーパーヒーロータイム第1枠
放送分30分
回数49
仮面ライダージオウ|テレビ朝日
『仮面ライダージオウ』(かめんライダージオウ、欧文表記:KAMEN RIDER ZI-O)は、2018年9月2日から2019年8月25日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜9:00 - 9:30[1](JST)に全49話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ作品[2]、および作中で主人公が変身するヒーローの名称。
キャッチコピーは、「俺は仮面ライダーの王となる![3]」「祝え!新たな王の誕生を!![4]」「祝え、次代の王の誕生を。[5]」。 平成仮面ライダーシリーズの20作品記念作品にして、テレビシリーズでは最後の作品[6][7]。これに関連して「Since2000 平成20 Kamen Rider Kicks」の記念ロゴマークも新規に製作され、公式サイトや関連商品、オープニングのタイトル表記時などに使用されている。 時計をモチーフとした本作品では、主人公のジオウをはじめとする仮面ライダーたちも時空を巡って戦う「タイムトラベルライダー」として位置付けられている[8]。シリーズ第1作『仮面ライダークウガ』から第19作『仮面ライダービルド』までの各作品の時代を含めた、さまざまな時空を巡るタイムトラベルという要素やジオウが「未来の魔王」であるという設定は、20作品目に相応しい壮大なスケールを志向したことに起因する[9]。 ジオウたちは歴代平成仮面ライダーたちの力を持つアイテム「ライドウォッチ」によって彼らの力を使用できるほか、ストーリー面でも歴代平成仮面ライダーたちとの出会いが強調されたものとなっている[10]。歴代平成仮面ライダーたちとのクロスオーバー作品である点は、シリーズ節目の作品であった第10作『仮面ライダーディケイド』とも共通しているが、本作品ではそれとの差別化を図るべく「レジェンドから逃げない」というスタンスが、企画段階より明確に打ち出されている[9]。その『ディケイド』の主人公である門矢士 / 仮面ライダーディケイドは、ジオウたちの前に大きく立ちはだかるキャラクターとしての展開が予定されており[11]、『ディケイド』が『ジオウ』以上にレジェンドを扱う作品であったため、その設定から当初は数話のみの登場を想定していたが、反響の大きさと説明など便利であることから、もっと出てくれないかという話になり、最終盤では『ディケイド』の完結編的なエピソードとしても描かれている[12]。その多くが聖人君子の主役の平成仮面ライダーの中で自虐的・偽善的に「自分は破壊者だ」と言えるディケイドは、唯一悪者として扱える仮面ライダーとなっているため、物語に大きく関わっている[13]。シリーズの設定的な根幹の片棒をいずれかの形で担いでもらうため、ゲストではなくある種の特別扱いが必要と考え、有り体として敵と思い、ラスボスではなく中ボスとして3月ごろに倒されるという想定であった[14]。 9月から12月、1月から3月、4月から終わりまでの3章仕立てとなっている[14]。
概要
あらすじ
EP01 - EP12[15]
西暦2018年の秋。王様になることを夢見る高校3年生の常磐ソウゴは、未来から来た自分を抹殺しようとする明光院ゲイツ / 仮面ライダーゲイツに命を狙われ、同じく未来から来たツクヨミに救われる。その中でソウゴは、西暦2068年の世界を自分が魔王にして時の王者オーマジオウとして支配することを知るが、最低最悪の魔王ではなく、世界を良くする最高最善の魔王になることを宣言する。そこに現れたオーマジオウの従者を名乗る予言者ウォズからジクウドライバーを受け取り、仮面ライダージオウへと変身。歴史改変を企てるタイムジャッカーが生み出したアナザーライダーを倒すため、歴代のレジェンドライダーたちと出会いながらライドウォッチを受け取り、集めることがオーマジオウになる道にも繋がることを知る[16]。ゲイツとツクヨミはソウゴが自分たちの知る最低最悪の魔王になるのかと疑問を抱き、同居をして彼を監視しつつ、アナザーライダーとの戦いに挑む。
EP13 - EP16[17]
だが、ソウゴが覇道を全く進もうとしない状況に不安を覚えたウォズはタイムジャッカーと一時共闘を選び、門矢士 / 仮面ライダーディケイドを招き入れ、ソウゴを2068年の世界へと送り込む。そこでソウゴはオーマジオウと対峙し、未来の自分が最低最悪の魔王になることを確信し、その圧倒的な力を体感する。そして、現代へと戻り、一時はゲイツにジクウドライバーを破壊させて魔王への道を閉ざすが、ゲイツの「最低最悪な魔王になったら俺が倒す」という言葉とともに差し出されたドライバーを受け取ったソウゴは再びジオウに変身する。
オーマの日編(EP17 - EP30)[18][19]
別の時間軸の未来からもう一人のウォズ(白ウォズ) / 仮面ライダーウォズが現れる。彼は、ゲイツが審判の日オーマの日にゲイツリバイブとなってオーマジオウを倒し、世界を救ったという。白ウォズはゲイツを救世主にするため、3つのミライドウォッチを集めようとする。そして、別の時間軸の未来に存在する仮面ライダーシノビ・仮面ライダークイズ・仮面ライダーキカイのミライドウォッチを集める。