代沢
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代沢
町丁
池ノ上駅
.mw-parser-output .locmap .od{position:absolute}.mw-parser-output .locmap .id{position:absolute;line-height:0}.mw-parser-output .locmap .l0{font-size:0;position:absolute}.mw-parser-output .locmap .pv{line-height:110%;position:absolute;text-align:center}.mw-parser-output .locmap .pl{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:right}.mw-parser-output .locmap .pr{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:left}.mw-parser-output .locmap .pv>div{display:inline;padding:1px}.mw-parser-output .locmap .pl>div{display:inline;padding:1px;float:right}.mw-parser-output .locmap .pr>div{display:inline;padding:1px;float:left}代沢代沢の位置
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度39分36.9秒 東経139度40分25.5秒 / 北緯35.660250度 東経139.673750度 / 35.660250; 139.673750
日本
都道府県 東京都
特別区 世田谷区
地域北沢地域
面積[1]
 ? 合計0.992 km2
人口(2023年(令和5年)3月1日現在)[1]
 ? 合計16,564人
 ? 密度17,000人/km2
等時帯UTC+9 (日本標準時)
郵便番号155-0032[2]
市外局番03[3]
ナンバープレート世田谷

代沢(だいざわ)は、東京都世田谷区町名。現行行政地名は代沢一丁目から五丁目。郵便番号は155-0032[2]
地理

東京都世田谷区の東部に位置し、北に北沢、西に代田、南に太子堂三宿池尻、東に目黒区駒場に接する。

地形的には、台地と北沢川周辺の低地にまたがり、起伏が比較的複雑である(四丁目はほぼ平坦な低地)。こうした地形は、旧版地図等で確認できる。

駒場東大前駅に近い一丁目、池ノ上駅京王井の頭線)があり、同駅や下北沢駅小田急線・京王井の頭線、北沢に所在)の周辺の商店街もある二丁目、北澤八幡神社森巖寺淡島神社分社があり、下北沢の元々の中心に当たる三丁目・五丁目、代田、太子堂との結びつきも強い四丁目など特性の違いが見られる。

一丁目、四丁目は、住宅地が多くを占める。二丁目、三丁目、五丁目は、下北沢とよばれる地域の一角を占める。住宅地は、かつて佐藤栄作竹下登が居を構えるなど、高級住宅街として知られる。
地価

住宅地の地価は、2024年令和6年)1月1日公示地価によれば、代沢2-2-15の地点で88万2000円/m2となっている。
歴史

元々、東京府武蔵国荏原郡下北沢村、代田村の一部で、15?16世紀頃に北沢川周辺等で両村の開墾が始まり集落の形成が進んだ。代田村は現在の代田大原に相当する主部の他東側に飛地があり、この飛地との間で下北沢村を東西から挟む形となっていた。

明治時代以降世田ヶ谷村への合併、東京市、世田谷区への編入があり、宅地化が進んだ。1932年昭和7年)の世田谷区発足の際に、下北沢は北沢に、代田飛地は代田から別れて下代田町となった。周辺の住居表示実施(1964年(昭和39年))に際し、旧北沢の南部と下代田町のほぼ全域(淡島通りよりも北の部分)が統合する形で代沢が成立した。旧北沢一丁目・二丁目と下代田町が代沢一丁目?五丁目と変わり、代沢小学校の南を流れる北沢川暗渠となり、桜並木の遊歩道になる。なお、下代田町のうち代沢に含まれない部分は1971年(昭和46年)に池尻町と合併して池尻四丁目となった。
地名の由来

安政年間、森巌寺前の伊東氏宅の寺子屋は、代田村と下北沢村の境にあったので、「代沢塾」と名づけられたのが「代沢」の始まりで、代田下北沢の合成地名。初めて代沢と付けられたのは1898年明治31年)に開校した荏原小学校代沢分教場(現在の代沢小学校)で、その後1964年昭和39年)に住居表示の際に地名となった。
世帯数と人口

2023年(令和5年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目世帯数人口
代沢一丁目1,583世帯2,887人
代沢二丁目2,654世帯4,544人
代沢三丁目1,011世帯2,103人
代沢四丁目2,488世帯4,388人
代沢五丁目1,690世帯2,642人
計9,426世帯16,564人

小・中学校の学区

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]

丁目番地小学校中学校
代沢一丁目全域世田谷区立池之上小学校世田谷区立富士中学校
代沢二丁目1?7番
13?17番
19?23番
33?48番
その他世田谷区立代沢小学校
代沢三丁目1?13番
17?27番
その他世田谷区立池之上小学校
代沢四丁目全域世田谷区立代沢小学校
代沢五丁目全域

交通
鉄道

京王電鉄井の頭線

池ノ上駅


道路

東京都道420号鮫洲大山線

東京都道423号渋谷経堂線

路線バス

渋51 渋谷駅 - 若林折返所

渋52 渋谷駅 - 世田谷区民会館

渋54 渋谷駅 - 経堂駅

下61 北沢タウンホール - 駒沢陸橋

施設

駐日アンゴラ大使館

駐日インド大使館 次席公邸

代沢東地区会館

代沢地区会館

代沢まちづくりセンター

代沢あんしんすこやかセンター

池之上青少年交流センター

代沢阿川家の門

東邦薬品 本社

保育園・幼稚園・学校

代沢ききょう保育園

代沢みこころ保育園

葵みこころ保育園

小さな森の保育園

淡島幼稚園

代沢インターナショナルスクール

RISSHO KID'S きらり代沢

世田谷区立代沢小学校


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