代官山町
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代官山町
町丁
代官山アドレス付近を走るハチ公バス
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度39分03秒 東経139度42分18秒 / 北緯35.65072度 東経139.70494度 / 35.65072; 139.70494
日本
都道府県 東京
特別区 渋谷区
地域渋谷地域

人口情報(2023年(令和5年)1月1日現在[1]
 人口2,073 人
 世帯数1,183 世帯

面積[2]
 0.099530197 km²
人口密度20827.85 人/km²
郵便番号150-0034[3]
市外局番03(東京MA[4]
ナンバープレート品川
ウィキポータル 日本の町・字
ウィキポータル 東京都
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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代官山町(だいかんやまちょう)は、東京都渋谷区町名。丁目の設定はない単独町名である。住居表示実施済区域。
地理

渋谷区南西部に位置する。北で渋谷、東から南にかけて恵比寿西、西で猿楽町と隣接する。住宅地のほか、ブティック洋菓子店、レストラン、カフェなどの商業施設も多く見られる。東急東横線代官山駅があり、代官山駅北側には1996年平成8年)まで、全部で36棟の同潤会代官山アパートメントがあった。これらは再開発(主に代官山一帯の不動産を所有していた音楽制作会社のビーイング)によって取り壊され、2000年平成12年)に複合施設「代官山アドレス」として開業したが、同施設にあるタワーマンション、「代官山アドレス ザ・タワー」は付近唯一の超高層建築としてランドマークとなっている。このエリアが現在のような瀟洒な雰囲気の街並へと変貌し始めたのは1980年代後半より起こったバブル景気の末期からである。同潤会代官山アパート跡地の開発が終了した2000年以降は原宿・表参道エリアに次ぐ高感度なファッションタウンとして広く認知されるようになった。
広義の代官山猿楽町・旧山手通り
(2009年10月)代官山蔦屋書店T-SITETENOHA DAIKANYAMALOG ROAD DAIKANYAMA

代官山駅周辺がファッションの街として買い物客や行楽・観光客に知名度が高まったこともあり、一般的には「代官山町」の町域を含めて駅周辺から八幡通り、旧山手通りにかけての地域全体、渋谷川目黒川に挟まれた一帯が「代官山(だいかんやま)」として認識されたり、店舗名などとして自称されたりしている。例えば東急が再開発を進める東横線の地下化跡地(のちの渋谷ブリッジ)は、行政区分では渋谷区東1丁目だが「渋谷代官山Rプロジェクト」と呼称している[5][6]

渋谷区ではの一部、恵比寿西1・2丁目、恵比寿南3丁目、猿楽町、鉢山町南平台町桜丘町鶯谷町目黒区大橋1丁目、青葉台1・2・3丁目、上目黒1丁目、中目黒1丁目までという渋谷駅中目黒駅恵比寿駅池尻大橋駅を結んだ線の概ね内側すべてを「代官山エリア」とした場合、地域居住人口は約25,000人となる[7]。汎称地名としての「代官山」は住みたい街のアンケートなどでもしばしば上位にランクインする人気地域となっている。代官山の大部分は閑静な住宅街[要検証 – ノート]であり、マンションオフィスビル飲食店、ブティックなども目立つ。旧山手通り駒沢通り交差点付近は、鎗ヶ崎(やりがさき)と呼ばれ、交差点名にもなっている。
歴史

江戸時代小名として「代官山」という地名が登場している。代官の屋敷があったからという説や、代官が管理する山林があったからとする説があるが、由来を示す資料は残っていない[8]

関東大震災後の住宅欠乏を緩和するために同潤会が発足し、代官山アパート(旧称・渋谷アパート)が建った昭和初期は辺り一面雑木林で、闇夜にが鳴くような寂しく鄙びた(ひなびた)地域であった。

1970年昭和45年)に住居表示が実施され、金王八幡宮を由来とする八幡通が代官山町、猿楽町に分合されている。
世帯数と人口

2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

世帯数 : 1,183世帯

人口 : 2,073人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

人口推移年人口
1995年(平成7年)[9]1,390
2000年(平成12年)[10]1,772
2005年(平成17年)[11]1,880
2010年(平成22年)[12]1,786
2015年(平成27年)[13]2,007
2020年(令和2年)[14]2,307

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移年世帯数
1995年(平成7年)[9]659


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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