この項目では、東京都渋谷区代々木について説明しています。佐賀県西松浦郡有田町代々木については「代々木 (有田町)
」をご覧ください。代々木
町丁
代々木駅 JR西口(2007年7月27日)
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分44秒 東経139度41分37秒 / 北緯35.678906度 東経139.693633度 / 35.678906; 139.693633
国 日本
都道府県 東京
特別区 渋谷区
地域代々幡地域
地区代々木地区
人口情報(2023年(令和5年)1月1日現在[1])
人口24,125 人
世帯数14,513 世帯
面積([2])
1.237110747 km²
人口密度19501.08 人/km²
郵便番号151-0053[3]
市外局番03(東京MA)[4]
ナンバープレート品川
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代々木公園
代々木(よよぎ)は、 歴史的な地名としての代々木とは、旧代々木村一帯のことである。すなわち、東は明治神宮、西は大山町、北は甲州街道、南は富ヶ谷や上原に囲まれた地域が該当する。代々木郵便局や代々木上原駅、代々木八幡宮などがあり、現代でもこれら地域全体が「代々木」として認識されることが多い(NTTドコモ代々木ビルなど、代々木駅の東口(千駄ヶ谷)も代々木に含まれることがある)。 1906年に開業した代々木駅(所在地の現行町名は代々木一丁目)は旧代々木村ではなく旧千駄ヶ谷村の区域にあるが、開業当時旧代々木村の町域には路線・駅がなかったことから、「代々木駅」と名づけられた経緯がある[注釈 1]。 「代々木」の由来は諸説あるが、明治神宮の御苑東門の近くにモミの大木が代々あったことからとされている[5]。大木は高さ54メートル、幹の周囲は11メートルと推定され、江戸時代から旅人の目印として有名な大木だったが、明治中期に枯れ、1945年5月の空襲で米軍機が樹上に墜落し焼失した[5][6]。 代々木の北東部(2丁目・3丁目)は、千駄ヶ谷(渋谷区)とともに新宿駅と隣接していることから、渋谷区であるにもかかわらず、新宿エリアの一部として南新宿駅や新宿サザンテラスなど「新宿」の名を冠する施設や店舗も多い。 「代々木村」の名は古く戦国時代の書状にも認められ、江戸時代には大名・旗本の屋敷地があった[7]。 1878年(明治11年)、郡区町村編制法施行により代々木村は南豊島郡に属した[8]。
東京都渋谷区の北部にある町名。代々木一丁目から代々木五丁目までがある。郵便番号は151-0053[3]。
代々木駅や代々木公園を含む地域の汎称地名。「1」のほか、元代々木町や代々木神園町、さらには代々木上原地区までが該当し得る。
1889年(明治22年)まで存在した代々木村。「2」の地域に概ね合致する。
概要
歴史「千駄ヶ谷#歴史」を参照
地名の変遷「渋谷区の町名」も参照