今際の路のアリス
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今際の路のアリス
ジャンルサスペンスホラー、アクション
漫画
原作・原案など麻生羽呂
作画黒田高祥
出版社小学館
掲載誌月刊サンデーGX
レーベルサンデーGXコミックス
発表期間2015年9月号 - 2018年3月号
巻数全8巻
話数全31話
テンプレート - ノート

『今際の路のアリス』(いまわのみちのアリス)は、原作麻生羽呂、作画黒田高祥による日本漫画作品。『月刊サンデーGX』(小学館)にて、2015年9月号から[1]2018年3月号まで連載[2]。同社の『週刊少年サンデーS』および『少年サンデー』で連載されていた『今際の国のアリス』のスピンオフにして続編。
あらすじ

「人生は強制参加のクソゲー」だと嘯く女子高生、佐野紀奈(キーナ)は、手に『?Q』のトランプカードを握ったまま、見知らぬ野原の中で目覚めた。

何も思い出せないまま周囲を彷徨ううち、そこが荒廃した京都であることに気づいた彼女は、清水寺で一人の女子高生と出会う。

キーナと同様、ここで目覚めるまでのことを全く覚えていないという屈託のない彼女、小島亜里朱(アリス)もまた、『?Q』のトランプカードを持っていた。

日暮れ時に突如打ちあがった花火を追って五条大橋まで行った2人を出迎えたのは、9人の男女。

いずれもこの荒廃した京都で目覚めるまでの記憶がないと言う11人の共通点は、1枚ずつ手にした異なるトランプの絵札。

ここから、新たな『今際の国』と『げぇむ』が始まろうとしている。
登場人物

作中では主に名前及び名字のどちらかが片仮名で表記される。
小島亜里朱(こじま ありす) / アリス
女子高生。最初に所持していたトランプは『?Q』。『事件』に巻き込まれて、偶発的に『今際の国』に入国した1人。高校のソフトボール部の部員で、事件が起きた日の2日後に京都での遠征試合を控えていた。初の選抜大会優勝がかかっていた大会で、後1勝を目前に部活の顧問が売春容疑で逮捕された事により大会出場権剥奪と部活動停止処分を言い渡されてしまう。大人の事情に振り回される事を嫌った部員達が次々と退部してしまい、バッテリーを組んでいた先輩の推薦も取り消されてしまった為に1度は悔し涙を流したが、先輩に「教師になり、自分が部活動を教える生徒達には同じ思いをさせない為にこれからも戦い続ける。戦う事を止めなければ負けない、だからアリスも負けるな」と激励を受けた事によって自らも戦う事を決意する。日本橋でキーナ・アジキと再会し、キーナへ本音を打ち明けた後はアリスを殺そうとするアジキとそれを阻止しようとするクキ・ミトと混戦状態になりアジキに拳銃を突きつけられるが、キーナにより庇われ射殺を免れる。力尽きる寸前のキーナから情報を得る事に成功した後は、キマリ達が今際の国に『キー』を持ち込んだ事をヒントに、自分に傷をつける事で『キー』を持ち込む事を提案し、ミトと共に現実世界へと帰還する。現実世界に帰還後は病院で絶対安静を言い渡されてしまうが内緒で病院を抜け出し、部活の部員達と共に京都へと向かう中で今際の国での記憶が蘇り、警視庁公安部に連絡を入れて爆発物の在処を伝えた。
弥刀邦松(みと くにまつ) /ミト
大学生。最初に所持していたトランプは『?J』。『事件』に巻き込まれて、偶発的に『今際の国』に入国した1人。SNSで注目を集めようとバイト代をソーシャルゲーの課金につぎ込み、更にSNSに奇矯な投稿を繰り返したため、大学から除籍処分を受けている。旅の当初はアリス達と年が近い事から仲良くしていたが、不安からキーナと肉体関係を持とうとして拒否され、アリスにも軽蔑される。アリス達がハヨンと口論になった際は必死に命乞いをし、仲間になる条件としてクキを手錠で拘束した。段々何もかもがどうでも良くなっていく自分に恐怖していたが、安城市でガモンの惨死を目の当たりにして「やっぱり死にたくない」という渇望に目覚める。同時に、現実に帰って良いと自分で思えるようになるため、アリスやキーナ、クキに謝ることを決意。箱根山中では、アヨンの拷問からアリスとキーナを救うため、ガモンから聞いた『任務』の情報をキマリに暴露して彼の覚醒を促した。その後、湯本温泉でのキマリとの共闘を経て、日本橋までの道行をアリスと同道。日本橋でアリスに『?Q』のカードを渡し、またクキへの謝罪の結果、自分とキーナのカード『?J』と『?Q』を返してもらう。最終的にアリスと共に現実世界に帰還し、生還者の1人となった。
久喜杜男(くき もりお) /クキ
管理職。最初に所持していたトランプは『?J』。『事件』に巻き込まれて、偶発的に『今際の国』に入国した1人。貧相な体格の冴えない中年男性だが、若い頃はクレー射撃競技で国体クラスの選手だった。性欲が強く、その事を利用してガモンに嵌められ、トランプを奪われたうえに手錠で拘束されてジャングルに置き去りにされる。


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