今津 孝次郎(いまづ こうじろう、1946年1月2日[1] - )は、日本の教育社会学者、名古屋大学名誉教授、元愛知東邦大学教授。星槎大学大学院教育学研究科教授。専門は教育社会学、学校臨床社会学、発達社会学[2]。 徳島県生まれ。京都大学教育学部卒、同大学院教育学研究科博士課程満期退学。京大助手、三重大学教育学部助教授、名古屋大学教育学部助教授、教育学研究科教授、1995年「変動社会の教師教育」で名大博士(教育学)。2013年定年退官、名誉教授、愛知東邦大学教授。
経歴
著書
『生涯教育の窓 大人への成長と成長する大人』第一法規出版 1987
『変動社会の教師教育』名古屋大学出版会 1996
『新版 変動社会の教師』名古屋大学出版会 2017
『いじめ問題の発生・展開と今後の課題―25年を総括する』黎明書房 2005
『増補 いじめ問題の発生・展開と今後の課題―25年を総括する』黎明書房 2007
『人生時間割の社会学』世界思想社 2008
『教員免許更新制を問う』岩波ブックレット 2009
『学校臨床社会学 教育問題の解明と解決のために』新曜社 ワードマップ 2012
『教師が育つ条件』岩波新書 2012
『学校と暴力』平凡社新書 2014
『いじめ・虐待・体罰をその一言で語らない―教育のことばを問い直す』新曜社 2019
共編・監修
『エスニシティの社会学 日本社会の民族的構成』中野秀一郎共編 世界思想社 1993
『教育言説をどう読むか 教育を語ることばのしくみとはたらき』樋田大二郎
『新しい教育の原理 変動する時代の人間・社会・文化』馬越徹、早川操
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