いまいずみ りきや
今泉 力哉
2022年、第35回東京国際映画祭にて
生年月日 (1981-02-01) 1981年2月1日(43歳)
出生地 日本・福島県郡山市[1]
身長181 cm
血液型B型
職業映画監督
ジャンル映画、テレビドラマ
活動期間2005年 -
配偶者今泉かおり
主な作品
映画
『サッドティー』
『パンとバスと2度目のハツコイ』
『愛がなんだ』
『アイネクライネナハトムジーク』
『mellow』/『his』/『街の上で』
『あの頃。』/『窓辺にて』/『ちひろさん』
ウェブドラマ
『午前3時の無法地帯』
受賞
東京国際映画祭
観客賞
2022年『窓辺にて』
その他の賞
TAMA映画祭
最優秀新進監督賞
2018年『パンとバスと2度目のハツコイ』日本映画批評家大賞
作品賞
2020年『愛がなんだ』ヨコハマ映画祭
監督賞
2020年『愛がなんだ』
『アイネクライネナハトムジーク』
テンプレートを表示
今泉 力哉(いまいずみ りきや、1981年2月1日[1] - )は、日本の映画監督。福島県郡山市出身[1]。キリスト教徒[2]。 福島県立安積高等学校、名古屋市立大学芸術工学部視覚情報デザイン学科卒業[3]。卒業制作の映画が不満足なものに終わり、一旦映画監督を諦める。シナリオを書きたいと思っていたが、普通にシナリオ学校に行ってもつまらないと考え、大阪NSCに26期生として1年間通う。同期には和牛、かまいたち、藤崎マーケット、天竺鼠などがいる。在学中は「コジカケーキ」や「子連れ」というコンビを組んでいた[4]。NSC講師の放送作家数人から「本当は物語をやりたいんでしょ」と指摘されたことでお笑い芸人の道を選ばず、映画の道へと戻る[5]。 上京して映画学校ニューシネマワークショップを受講。映画館アルバイトを経てENBUゼミナールの職員として、山下敦弘のワークショップアシスタントなどを経験。その傍ら、自主制作映画を作る。 『たまの映画』や青春Hシリーズ『終わってる』を監督したのち、2012年、モト冬樹生誕60周年記念作品『こっぴどい猫』を監督する[6]。2013年、『サッドティー』が第26回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に出品される[7]。2014年、『鬼灯さん家のアネキ』を手がける[8]。2016年、『退屈な日々にさようならを』が第29回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に出品される[9]。 2021年10月2日放送のTBSテレビ『キングオブコント2021』のオープニング映像の演出を担当。今泉がバラエティ番組を手掛けるのはこれが初となった[10]。
経歴
フィルモグラフィー
長編映画
たまの映画(2010年)
青春H 終わってる(2011年)
こっぴどい猫(2012年)