今村駿介
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今村駿介

2016年
基本情報
本名今村駿介
生年月日 (1998-02-14) 1998年2月14日(26歳)
国籍日本
身長175.8cm
体重75.5kg
選手情報
所属TEAM BRIDGESTONE Cycling
役割選手
特徴パンチャー、ルーラー
主要レース勝利


2022ネイションズカップ グラスゴー大会 マディソン2位

2022ツールド北海道1st、3rd ステージ優勝

2022トラックアジア選手権 3冠

最終更新日
27th,Apr, 2024

獲得メダル
トラックレース
日本
世界選手権自転車競技大会トラックレース
銅2023 グラスゴーオムニアム
アジア競技大会
2022 杭州団体追抜
2022 杭州マディソン
2018 ジャカルタ団体追抜
2018 ジャカルタマディソン
アジア自転車競技選手権大会
金2022 ニューデリー団体追抜
金2022 ニューデリーマディソン
金2022 ニューデリーオムニアム
金2020 鎮川団体追抜
金2018 ニライ団体追抜

今村 駿介(いまむら しゅんすけ、1998年2月14日[1] - )は、福岡県うきは市出身[2]の男子自転車競技選手。TEAM BRIDGESTONE Cycling所属。
経歴

競輪選手の父今村保徳の元に生まれ[3]、小学生高学年の頃には父親のような自転車選手に憧れを抱いていたが、社会人を経て競輪選手となった父のスタンスもあり、英才教育のようなものは受けなかった[4]。中学時代は高校から自転車競技を始めることを見越して、陸上部に入部、中距離走に取り組んだ[4]祐誠高等学校に入学後、自転車競技を開始するが、すでに自転車競技を始めていた同級生との差を知ることとなる[4]。高校1年にはインターハイにもエントリーできなかったが、高校2年終わりくらいから少しずつ結果を残せるようになり、高校3年の2015年、ジュニア世界選手権自転車競技大会で首位獲得し、日本人初の快挙を達成した[4]

大学は中央大学法学部法律学科[5]にスポーツ推薦で入学[6]。2016年1月、アジア自転車競技選手権大会トラック ジュニア・ポイントレースで優勝[7]。6月、全日本自転車競技選手権大会トラック ポイントレースで優勝[4]。大学では両親との約束で教員免許取得にも取り組んだ[4]

2018年、TEAM BRIDGESTONE Cyclingに加入[4]。8月、アジア競技大会マディソン3位(ペア橋本英也[8]チームパシュート3位(チーム一丸尚伍近谷涼、橋本英也)[9]の成績を残す。

2019年6月、全日本自転車競技選手権大会ロードレースでは個人ロードタイムトライアル (U23) で優勝[10]、個人ロード (U23) で3位[11]、9月同大会トラックレースではチームパシュート優勝(日本新記録、決勝チーム窪木一茂、橋本英也、近谷涼)[12]、ポイントレース2位、マディソン2位(ペア近谷涼)[13]の成績を収める。

2020年中央大学を卒業[14]。2月、世界選手権自転車競技大会トラックレースでチームパシュートに出場(チーム窪木一茂、近谷涼、沢田桂太郎)、予選9位で敗退となるものの、日本新記録を樹立[15]。11月、アワーレコードに公式記録として日本初挑戦し、52.468kmを記録[16]

2021年12月、全日本自転車競技選手権大会トラックレースでは個人パシュートなど6種目で優勝、オムニアム2位の成績を収めた[17]

2022年ブリヂストン・アスリート・アンバサダーに就任[4]。4月、ネイションズカップトラック第1戦でマディソン2位(ペア窪木一茂)[18]。10月、世界選手権自転車競技大会トラックレースに出場し男子オムニアムで6位入賞[19]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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