今晩おひま?
[Wikipedia|▼Menu]

今晩おひま?
Les Dragueurs
ヒッチコック・マガジン』1959年11月号に掲載された広告
監督ジャン=ピエール・モッキー
脚本ジャン=ピエール・モッキー
製作ジョゼフ・リスボナ(フランス語版)
出演者ジャック・シャリエ(英語版)
シャルル・アズナヴール
アヌーク・エーメ
音楽モーリス・ジャール
撮影エドモン・セシャン(英語版)
編集アルマン・プセニー(フランス語版)
製作会社リスボン・フィルム
配給 レ・フィルム・フェルナン・リヴェール
新外映配給
ガストン・アキム・インターナショナル
公開 1959年4月29日
1959年10月22日
1960年5月2日
上映時間78分
製作国 フランス
言語フランス語
テンプレートを表示

『今晩おひま?』(こんばんおひま、フランス語: Les Dragueurs)は、1959年製作・公開、ジャン=ピエール・モッキー監督によるフランスの映画である[1][2]
略歴・概要

本作は、ハイティーンであった1946年から映画俳優として活動し、1954年にはルキノ・ヴィスコンティ監督の『夏の嵐』の助監督を務めたジャン=ピエール・モッキーの初監督作である [3]。フランスでは、フェルナン・リヴェール(英語版)のレ・フィルム・フェルナン・リヴェールが配給して1959年4月29日に、アメリカ合衆国でも、ガストン・アキムのガストン・アキム・インターナショナルが配給して1960年5月2日に公開された[1]

日本では、新外映配給が輸入し、フランス公開の約半年後の10月22日、同社の配給により公開された[2]。映画史家の田中純一郎によれば、当時の日本では、本作公開の12日前に公開されたクロード・シャブロル監督の『いとこ同志』等とともに、ヌーヴェル・ヴァーグの1作として受け止められている[4]。日本国内向けのビデオグラムは、2010年8月現在発売されていない[5]。60作近い監督作をもつジャン=ピエール・モッキーの監督作[3]のうち、日本で公開されているのは、現状、本作のみである[6][7]
スタッフ・作品データ

プロデューサー : ジョゼフ・リスボナ
(Joseph Lisbona [8]

監督・脚本 : ジャン=ピエール・モッキー

原案顧問 : モーリス・デルベス (Maurice Delbez)

翻案・台詞 : ジャン=ピエール・モッキー、ジャン=シャルル・ピション (Jean-Charles Pichon)、ルイ・サパン (Louis Sapin [9]

撮影 : エドモン・セシャン (Edmond Sechan)

美術・装飾 : マックス・ドゥーイ (Max Douy)

編集 : アルマン・プセニー (Armand Psenny [10]

音楽 : モーリス・ジャール

助監督 : ジョゼフ・リスボナ、ジャック・ルーフィオ (Jacques Rouffio)


製作 : リスボン・フィルム (Lisbon Films [11]

フォーマット : 白黒映画 - スタンダードサイズ(1.37:1) - モノラル録音

キャストシャルル・アズナヴール
クレジット順


ジャック・シャリエ (Jacques Charrier) - Freddy(吹替:岩田安生

シャルル・アズナヴール - Joseph Bouvier(吹替:矢田稔

ダニー・ロバン (Dany Robin) - Denise

ダニー・カレル (Dany Carrel) - Dadou

エステラ・ブラン (Estella Blain) - Sylviane


アヌーク・エーメ - Jeanne

ベリンダ・リー (Belinda Lee) - Ghislaine

ニコル・ベルジェ - Francoise

ヴェロニク・ノルデー (Veronique Nordey) - La bobby-soxer


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:14 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef