人丸前駅
駅入口
ひとまるまえ
Hitomarumae
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人丸前駅(ひとまるまええき)は、兵庫県明石市大蔵天神町にある、山陽電気鉄道本線の駅[1]。駅番号はSY 16。
駅名は、駅北側の人丸山公園に因り[1]、「人丸」とは柿本人麻呂のことである。第3回近畿の駅百選に選定されている。
歴史
1917年(大正6年)4月12日:兵庫電気軌道の塩屋(現・山陽塩屋) - 明石駅前(現山陽明石) - 明石(のちに廃止)間延伸時に開業[1][2]。
1927年(昭和2年)1月1日:会社合併により、宇治川電気の駅となる。
1931年(昭和6年)12月23日:専用軌道への切り替えに伴い、駅移転[1][2]。
1933年(昭和8年)6月6日:宇治川電気の鉄軌道事業事業譲渡により、山陽電気鉄道の駅となる。
1991年(平成3年)4月3日:山陽明石駅とともに高架化[1][2]。
1995年(平成7年)
1月17日:阪神・淡路大震災で山陽電鉄本線が不通となり、当駅も一時営業中止[3]。
1月27日:霞ヶ丘 - 山陽明石間運転再開を以って当駅の営業再開[3]。
駅構造ホーム上の東経135度子午線標識
島式ホーム1面2線の高架駅[1]。各駅停車しか停車しないが有効長は長く、6両編成分に対応している。改札口は地上にあり1ヶ所のみ[1]。窓口は基本的に無人化されている。
日本標準時子午線である東経135度線が通過しており、ホーム上やや西寄りに東経135度子午線を示す線が引かれている[1]。 1本線下り明石・姫路・網干方面 以下に各年の乗車人員を示す。 昭和・平成 各年の乗車人員年度乗車人員総数内 定期利用者数出典[* 1][* 2][* 3][* 4][* 5][* 6]
のりば
2上り須磨・三宮・大阪方面
のりば番号の表記はあるが、アナウンスでは「下り線」「上り線」と呼称される。
利用状況
昭和・平成
人/日増減順位人/日増減利用率順位神明播加高姫
1949(S24)564[明 2]
1950(S25)1,672196.46%[明 3]
1951(S26)
1952(S27)
1953(S28)
1954(S29)
1955(S30)
1956(S31)1,125[明 4]
1957(S32)
1958(S33)
1959(S34)1,044[明 5]
1960(S35)1,22217.05%[明 6]
1961(S36)1,37612.55%[明 7]
1962(S37)1,4868.01%[明 7]
1963(S38)1,6339.90%[明 7]
1964(S39)1,7336.14%[明 7]
1965(S40)1,8828.61%[明 7]
1966(S41)1,863-1.02%[明 8]
1967(S42)1,9896.76%[明 8]
1968(S43)2,0000.55%[明 8]
1969(S44)2,0000.00%[明 8]
1970(S45)2,0030.14%[明 8]
1971(S46)2,0683.28%1,24760.26%[明 9]
1972(S47)2,1594.37%1,3074.84%60.53%[明 10]
1973(S48)2,132-1.27%1,258-3.77%59.00%[明 11]
1974(S49)2,126-0.26%1,211-3.70%56.96%[明 12]
1975(S50)2,066-2.84%1,132-6.56%54.77%[明 13]
1976(S51)1,934-6.37%1,1531.94%59.63%[明 14]
1977(S52)1,9782.27%1,1701.43%59.14%[明 15]
1978(S53)1,940-1.94%40/481,1700.00%60.31%[神 1][明 16][播 1][加 1][高 1][姫 1]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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