京都府警察
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京都府行政機関京都府警察

京都府警察本部庁舎
役職
本部長白井利明(警視監
警務部長有馬健二(警視正
組織
上部組織京都府公安委員会
内部組織総務部
警務部
生活安全部
地域部
刑事部
交通部
警備部
警察学校
京都市警察部
警察署
概要
所在地京都市上京区下長者町通新町西入藪ノ内町85番地3
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度1分20秒 東経135度45分22秒 / 北緯35.02222度 東経135.75611度 / 35.02222; 135.75611座標: 北緯35度1分20秒 東経135度45分22秒 / 北緯35.02222度 東経135.75611度 / 35.02222; 135.75611
定員7,217人[1]
年間予算800億円[2]
設置1954年昭和29年)7月1日
前身京都府警察部 - 国家地方警察京都府本部
ウェブサイト

京都府警察
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京都府警察(きょうとふけいさつ) は、警察法第36条により京都府に置かれた警察組織であり、京都府内を管轄区域とし、京都府警と略称する。

管轄内の京都市内には、京都御所・大宮仙洞御所桂離宮修学院離宮が存在するため、皇室警衛を主任務として皇宮警察本部直轄の京都護衛署も配置されている。

警察庁近畿管区警察局の監督と、京都府公安委員会の管理を受ける。給与支払者は京都府知事

25の警察署と、交番194箇所・駐在所98箇所・6541人の警察官からなる。ファイル共有ソフトWinnyの作者逮捕など、生活安全部サイバー犯罪対策課による知的財産関連の検挙が多いことで知られる[3]

大規模警察本部であり、本部長警視監

警察本部庁舎は旧中立売庁舎の跡地に所在する。2020年令和2年)6月より総務部・警務部の一部部署が業務を開始し、10月には全面開庁した。2020年5月までは約200m南にある旧本館に本部があった。旧本館は京都で行った昭和天皇即位の礼に合わせて建設された近代化遺産で、改築後は文化庁が使用している[4]

京都府警察本部庁舎

情報
用途警察庁舎
設計者久米設計
施工清水建設・岡野組・古瀬組JV
建築主京都府
構造形式地上鉄骨造、地下鉄骨鉄筋コンクリート造(一部鉄筋コンクリート造)
敷地面積5,800 m² [5]
延床面積27,672.35 m²
階数地上6階、地下2階
着工2017年3月31日
竣工2020年3月20日
開館開所2020年6月1日
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沿革

1954年(昭和29年)7月1日 - 新警察法施行に伴い、国家地方警察京都府本部と、京都市警察を除く自治体警察が廃止され京都府警察発足。

1955年(昭和30年)7月1日 - 京都市警察が廃止され、京都府警察に吸収される。

2020年(令和2年)6月 - 本部を現在地に移転。

組織

警察本部の組織体制は警察本部組織条例(昭和35年京都府条例第14号)、京都府警察本部等組織規則(昭和42年京都府公安委員会規則第3号)、京都府警察の組織の細目等に関する訓令などにより定められている[6]。各部には部長が置かれ、部長に準じる職として次長、参事官、理事官、首席監察官、組織犯罪対策統括室長の職が設けられている。

総務部

公安委員会補佐室

総務課

情報公開室

本部長秘書室

取調べ監督室


情報管理課

情報管理技術センター

照会センター


広報応接課


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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