京都府立山城高等学校
本館の南西から同北東を臨む
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度1分23秒 東経135度43分32.5秒 / 北緯35.02306度 東経135.725694度 / 35.02306; 135.725694
京都府立山城高等学校(きょうとふりつ やましろこうとうがっこう、英: Kyoto Prefectural Yamashiro High School)は、京都府京都市北区大将軍坂田町に所在する公立の高等学校。 1907年に京都府立第五中學校として、五校目の旧制中学校として開校。普通科と文理総合科を設置。また、聴覚に障害のある生徒を受け入れる聴覚障害教育部(聴障部)を持つ。 いずれも2019年度のもの。
概要
教育方針
真理と平和を探求し、正義を貫く人間を育成する。
自主、自立、共生の精神を養い、責任を学ばせる。
相互敬愛と協力の心を培い、自治能力を育てる。
豊かな情操を養い、健康の増進を図る。
勤労をたっとび、社会奉仕の心を育てる。
沿革
1907年(明治40年)3月 - 京都府立第五中学校として創立
1918年(大正7年)4月 - 京都府立京都第三中学校と改称
1948年(昭和23年)4月 - 学制改革により京都府立京都第三中学校から京都府立山城高等学校に改称
1971年(昭和46年)4月 - 全日制・定時制課程に聴覚障害生徒受け入れ開始。京都市立二条中学校の難聴学級から全日制に2名・定時制に6名が入学
1985年(昭和60年)4月 - 高校教育新制度発足に伴い普通科I・II類設置、全日制課程商業科の生徒募集停止
1997年(平成9年)4月 - 定時制課程普通科の生徒募集停止
1998年(平成10年)10月 - 新校舎建設のため、グラウンドの遺跡発掘調査開始
2000年(平成12年)
3月 - 定時制課程普通科を閉課
10月 - 新校舎建設開始
2001年(平成13年)12月 - 新館(管理棟・教室棟)完成
2004年(平成16年)6月 - 新体育館完成
2005年(平成17年)
3月 - グラウンド、新正門完成
9月 - 新校舎竣工式挙行
2007年(平成19年)4月 - 文理総合科(専門学科)新設、制服変更
2014年(平成26年)4月 - 普通科の類型制度と総合選抜を廃止
2018年(平成30年)4月 - 普通科スタンダードコース募集廃止、よって普通科のコースはスーパーアドバンスト、アドバンストの2コースへ
2020年(令和2年)4月 - 普通科・文理総合科を単位制に移行[1]
学校行事
4月 - 入学式、始業式、フレッシャーズセミナー(1年)、校外学習(2・3年)
5月 - 高校総体、生徒会役員選挙、中間考査
6月 - 球技大会、人権学習、生徒総会
7月 - 期末考査、文化講演会、終業式、夏季進学補習
8月 - 夏季進学補習、始業式
9月 - 山城祭、体育祭、コース・選択科目登録
10月 - 中間考査、英語スピーチコンテスト
11月 - 手話弁論大会、人権学習、山城塾、鍵1グランプリ
12月 - 期末考査、GTEC、終業式、冬季進学補習
1月 - 始業式、海外研修(1年文理総合科)、スキー研修(1年普通科)
2月 - 国公立二次試験対策指導(3年)
3月 - 卒業式、学年末考査(1・2年)、修了式、春季進学補習
山城祭
一般の文化祭と体育祭を合わせた総称で毎年9月に行われる。文化祭は9月上旬に3日間行われる学校行事で、一般には公開されていない。各学年がそれぞれ1つのテーマをもとにした発表を行うほか、文化系各部活動および生徒自治会・各委員会・PTAなどの展示・発表・企画が行われる。2003年からは、プログラムには含まれないが[2]、水泳部が校内プールを利用したシンクロナイズドスイミングの公演を行っている[3]。