主要地方道
京都市道181号京都環状線
制定年1954年建設省指定
1954年京都市認定
起点京都府京都市東山区西海子町
終点京都府京都市南区東九条柳下町
接続する
主な道路
(記法)国道367号
国道9号
国道171号
国道1号
国道24号
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京都市道181号京都環状線(きょうとしどう181ごう きょうとかんじょうせん)は、京都府京都市東山区東山三条から反時計回りに京都市南区十条河原町に至る主要地方道である。 道路は環状に、東側を東大路通(東山通)、北側を北大路通、西側を西大路通、南側を十条通(鳥羽通)の名で呼ばれる通りで構成される。環状線の南東部にあたる終点の河原町十条から起点の東山三条まで、現在は河原町通や東大路通などの道路により結ばれているが指定はない。 京都市公報[1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。 本路線は、道路法(昭和27年法律第180号)第56条の規定に基づき、京都市道の東大路、北大路、西大路、鳥羽通の各一部を主要な市道として1954年に指定された[2]。
概要
路線データ
起点 : 京都市東山区元粟田学区西海子町(東山三条交差点=京都府道37号二条停車場東山三条線終点、京都府道143号四ノ宮四ツ塚線交点)
終点 : 京都市南区東九条柳下町[注釈 1](河原町十条交差点=国道24号上)
重要な経過地 : 市道東大路通から北へ、北大路、西大路、二級国道京都小浜、一級国道九号、西大路、鳥羽通、府道京都停車場墨染線の各一部を経過して陶化橋西詰の河原町通まで
歴史
年表
1954年(昭和29年)1月20日建設省(当時)が京都環状線を主要地方道として指定[2]。
1954年(昭和29年)3月11日京都市が市道4路線の各一部を京都環状線として主要地方道認定[1]。
地理
通過する自治体
京都府京都市(東山区 - 左京区 - 北区 - 中京区 - 右京区 - 下京区 - 南区)
交差する道路
京都府道143号四ノ宮四ツ塚線(東大路通=東山通、三条通)
京都府道37号二条停車場東山三条線(三条通)
京都市道187号鹿ヶ谷嵐山線(丸太町通)
京都府道101号銀閣寺宇多野線(今出川通)
京都府道30号下鴨大津線(御蔭通)
京都市道182号蹴上高野線(北大路通)
国道367号(川端通、北大路通、烏丸通)
下鴨東通
京都府道40号下鴨静原大原線(下鴨本通)
京都府道32号下鴨京都停車場線(下鴨本通)
下鴨中通
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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