京都寺町三条のホームズ
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京都寺町三条のホームズ
ジャンル日常の謎
小説
著者望月麻衣
イラストヤマウチシズ
出版社双葉社
レーベル双葉文庫
双葉社ジュニア文庫
刊行期間2015年4月16日 -
巻数既刊20巻(2023年10月現在)
漫画
原作・原案など望月麻衣(原作)
ヤマウチシズ(キャラクター原案)
作画秋月壱葉
出版社双葉社
掲載誌月刊アクション
webアクション
レーベルアクションコミックス
発表号月刊アクション:
2017年12月号 - 2024年4月号(休刊号)
→webアクション:
2024年5月21日 -
発表期間2017年10月25日[1] -
巻数既刊12巻(2023年10月現在)
アニメ
原作望月麻衣、秋月壱葉
監督佐々木勅嘉
シリーズ構成山下憲一
キャラクターデザイン伊藤陽祐
音楽松田彬人
アニメーション制作アニメーションスタジオ・セブン
製作「京都寺町三条のホームズ」製作委員会
放送局テレビ東京ほか
放送期間2018年7月10日 - 9月25日
話数全12話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル文学漫画アニメ

『京都寺町三条のホームズ』(きょうとてらまちさんじょうのホームズ)は、望月麻衣によるミステリ小説シリーズ。投稿コミュニティサイト「エブリスタ」に掲載された後、2015年4月より双葉文庫から刊行。表紙イラストはヤマウチシズ。ストーリーは主に骨董品鑑定京都探訪、それにまつわる日常の謎解きと、主役2人の恋模様を中心に描かれる。Web掲載版と書籍版で登場人物の関係性や話の展開が異なっている。2016年度「京都本大賞」受賞作。漫画版が『月刊アクション』(双葉社)にて、2017年12月号より2024年4月号まで連載後[1][2]、同誌の休刊に伴い『webアクション』(同社)への移籍が発表[2]、同年5月21日より同サイトにて連載再開[3]。2023年10月時点でシリーズ累計部数は220万部を突破している[4]
あらすじ

京都へ移り住んで半年になる女子高生の真城葵は、とある事情により亡き祖父の骨董品を鑑定してもらうべく、寺町三条商店街にポツリと佇む骨董品店『蔵』を訪れる。しかしそこで出逢った鑑定士の家頭清貴は美形で上品で柔らかな物腰でありながら、実は「ホームズ」の異名で呼ばれるほど怖ろしく鋭い人物で、葵が骨董品を家族に内緒でこっそり持ち出してきたことをその場で見抜いてしまう。どうしてもお金が必要だった葵に、清貴は『蔵』でアルバイトをしてはどうかと持ち掛け、その日から葵は彼と共に骨董品と京都にまつわる様々な出来事に遭遇していくことに。
登場人物

声の項はテレビアニメ版の声優。
メインキャラクター
真城 葵(ましろ あおい)
声 -
富田美憂[5]本作の主人公。第1巻時点で高校二年生。ある理由から祖父の骨董品を『蔵』に持っていったことがきっかけで、アルバイトをするようになる。元は埼玉県大宮に住んでいた。裏表のない真っ直ぐな性格で、作品の価値や真贋を直感的に見抜く「良い目」を持っている。好奇心旺盛で勉強熱心でもあり、清貴から古美術について学んだり蘊蓄を聞くのも好き。自分が特に何かに秀でているわけではない普通の人間であると認めているため、やや自己評価が低い傾向にある。だが話が進むにつれ成長し、度量の広さを身に着けていく。清貴に対しては憧れや尊敬の念を抱いており、しばしば彼の振る舞いに心動かされるものの、過去の失敗が原因で次の恋をすることに躊躇いがある。
家頭 清貴(やがしら きよたか)
声 - 石川界人[5]国選鑑定人・家頭誠司の孫で、鑑定士見習い。第1巻時点で22歳の京大院生。学業の傍ら、『蔵』で鑑定を行っている。「ホームズ」の愛称を持つ切れ者で、目で見た情報を処理する速度が異常に早く「相手の心を読める」と言われるほど。しかし本人は「ホームズと呼ばれているのは名字が家頭だから」で通している。美形で物腰柔らかく品行方正だが、自他共に認める裏表の激しい性格で実は腹黒。葵曰く「いけずな京男子」。生まれも育ちも京都で、普段は標準語で敬語だが感情が高ぶると京都弁が出る。古美術と京都に関する膨大な知識を持っていて地元愛が強い。表向きはあくまで半人前扱いではあるものの、生まれ持った鑑定の才能に加え幼少期から祖父の隣で経験も多く積んでいる。カフェ好きでコーヒーを淹れるのが上手。武道をやっていたためある程度の立ち回りも出来る。過去の失敗が原因で女性関係に歪みを抱えていたが、葵と出逢ったことで変化が表れ、次第に彼女に対してだけ一途かつへたれな面を見せるようになる。2月14日生まれ[6]
梶原 秋人(かじわら あきひと)
声 - 木村良平[7]駆け出しの俳優。有名な作家の息子(次男)。見た目はイケメンだがチャラい。シャーロック・ホームズの大ファン(ただし原作未読で映像作品が好き)で、最初は「ホームズ」と呼ばれる清貴を敵視していたが、その実力を認めてからは清貴を「心の友」や「師匠」などと称して纏わりつくようになる。良くも悪くも素直で嘘を吐けないため、清貴にとっても気の置けない悪友のような存在。
円生(えんしょう)
声 - 遊佐浩二[7]天才贋作師。第2巻から登場。余りに精巧な贋作を作るため、見破れる鑑定士がいなくなったことから寺に出家した。しかし自分よりも若い清貴が自分の贋作を見破ったと聞いて、再び贋作師として俗世に舞い戻る。清貴とはあらゆる点で共通点がありながらも進んできた道は正反対で、互いに同族嫌悪し合う光と影のような関係。所謂「モリアーティポジション」のキャラクター。贋作を作る時は本来の作者に成りきって作るタイプで、普段の振る舞いや声使いなども誰かを真似ようと思えば自在に成りきれる。
サブキャラクター
家頭 誠司(やがしら せいじ)
声 -
小山力也[8]清貴の祖父で『蔵』のオーナー。国選鑑定人であり横に幅広い繋がりを持つ有名な鑑定士。普段は海外などを飛び回っていて不在であることが多く、息子や孫に店を任せきりにしている。才能よりは努力で上り詰めた人物で、特に真贋を見抜く力に定評がある。女性好きであり妻(清貴にとっての祖母)とは早くに離婚している。
家頭 武史(やがしら たけし)
声 - 上田燿司[8]清貴の父で『蔵』の店長。本業は時代小説作家。誠司に憧れ鑑定士を目指したが才能が無いことに気付き諦めたという経歴を持つ。才能を持つ息子に対してどうしても抱いてしまう嫉妬などの感情を小説執筆のための力にしている。


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