京王設備サービス
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株式会社京王設備サービス
Keio Setsubi Service Co., Ltd.

本社が入居する神泉駅ビル
種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
150-0045
東京都渋谷区神泉町4番6号
神泉駅ビル[1]
設立1964年2月1日[1]
業種サービス業
法人番号4011001048313
事業内容ビル総合管理業
総合設備工事業
警備業
鉄道施設管理業[1][2]
代表者代表取締役社長 浅野義行[1]
資本金2億円[1]
営業利益270億円
(2019年度)[1]
純利益15億6946万円
(2023年3月期)[3]
総資産225億9960万1000円
(2023年3月期)[3]
従業員数社員:1,169人
パートタイマー:630人(2020年7月時点)[1]
決算期3月末日
主要株主京王電鉄
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株式会社京王設備サービス(けいおうせつびサービス、英文社名:Keio Setsubi Service Co., Ltd.[1])は、ビル総合管理業総合設備工事業警備業鉄道施設管理業[1][2]を営む日本株式会社京王電鉄子会社で、京王グループに属する。本社は東京都渋谷区神泉町神泉駅ビルに所在する[1]
概要

事業内容は、ビル総合管理および総合設備工事のほか、警備・清掃業務、鉄道関連施設の保守管理、鉄道駅の業務受託(施設運営・案内業務)、鉄道関連施設の保守管理など、きわめて多岐にわたる[4]
ステーションサービス事業

1999年平成11年)4月、鉄道関連事業部を設立、駅業務の受託(ステーションサービス)事業を開始した[2]。京王電鉄以外での鉄道事業者における駅業務の受託も行っており、2004年12月1日より横浜市営地下鉄において駅業務の一部を受託開始。その他、ゆりかもめりんかい線多摩都市モノレールなどの駅業務も受託している[5][6]

なお、同1999年6月には東急電鉄が東急レールウェイサービスを設立し、これを皮切りに2000年代には全国の大手私鉄で駅業務委託のための子会社設立が進むこととなった。各鉄道事業者の駅業務委託会社については「ステーションサービス」を参照
施設管理・運営業務

施設の管理業務では、杉並公会堂の運営管理、味の素スタジアムの管理などを受託している。

2015年10月27日に開業した京王高尾山温泉の施設運営も行う[7]

2016年7月1日、新宿駅地下街・京王モールに開業した「中部地方インフォメーションプラザ in 京王新宿」での観光案内業務も行う[5]
沿革

1964年2月 - 京王帝都電鉄(当時)により京王サービス興業株式会社として設立[2]

1964年4月 - ビル管理業(設備・清掃)の営業を開始[2]

1966年4月 - 電気工事業・塗装工事業の営業を開始[2]

1970年12月 - 株式会社京王サービスに社名変更[2]

1972年11月 - 警備業の営業を開始[2]

1973年2月 - 管工事業の営業を開始[2]

1980年8月 - 札幌営業所を開設[2]京王プラザホテル札幌[8]

1993年4月 - 株式会社京王設備サービスに社名変更[2]

1995年7月 - ビル総合管理部門に研修センター開設[2]

1996年12月 - 本社を渋谷区の神泉駅ビルへ移転[2]

1999年4月 - 鉄道関連事業部を設立[2](東京都多摩市

2006年6月 - 杉並公会堂オープン、初のPFI事業開始[2]

2007年7月 - 桜上水総合事業所を開設[2]桜上水駅前、若葉台検車区桜上水派出所付近[8]

2014年2月 - 会社創立50周年を迎える[2]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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